純金積立のデメリット

純金積立のデメリット

為替の影響を受ける


金は全世界で取引される商品です。ゆえに東京市場だけでなく、チューリッヒ、ロンドン、NYなどで毎日取引されます。もちろんその取引は日本円ではなく、外国の通貨です。ゆえに金は為替の影響を大きく受けることになります。金の価格は金そのものの価格だけでなく、円安、円高の要素もあって決まるのです。円安になれば価格は上昇し、円高になれば下落することが多くあります。

大儲けは期待できない


純金積立はあくまで 「金塊を作る」 という投資で 「大儲けする」 という投資ではありません。あくまで無価値にならない絶対的な資産として保全することが重要な守りの投資なのです。ただし、今後金の枯渇などで明らかに値段は上昇傾向になるので儲からないとはいえません。

短期売買には向かない


純金積立は株や為替のように大きく変動することは少なく値動きが小さいです。また手数料に加えて「小売価格」と「買取価格」にスプレッドのような差があるのでコストもかかります。そのため短期で売買を繰り返して利ざやを稼ぐ短期売買には向いていません。

スプレッドがある


純金積立で購入する純金は「小売価格」で購入し「買取価格」で売却することになります。この二つの価格が同じであればよいのですが、実際は「買取価格」は「小売価格」よりも常に数十円違いがあります。これはFXのスプレッドと同じです。同時に買いと売りを入れると必ず損してしまうように 「小売価格(買) > 買取価格(売)」 の構図ができあがっているのです。

  金(GOLD) プラチナ・白金
税込小売価格(買える値段 3,057円 5,164円
税込買取価格(売れる値段) 2,995円 5,008円

年会費がかかる


純金積立にはけっこう複雑なシステムが必要です。そのため純金積立会社には年会費がかかるところが多いです。しかしほとんどが年間1000円ぐらいなのでそんなに大きなコストではありません。

インカムゲインはない


金やプラチナというのは実物そのものに価値をもつ資産のために、信用リスクがなく、買っておいてもインカムゲインのような配当金や利息はつきません。他の金融商品である株や為替というのは実物そのものに価値が無いので金利をつけて魅力をつけているのです。しかし純金積立も消費委託という方法を取ると ”証券会社の貸株” のように金を市場へリースすることでわずかならが利息を得ることもできます。

盗難の心配


金やプラチナというのは実物そのものに価値がありますので手元に置いておくと盗まれる危険があります。そのため自分で金庫を作ったり、保管してくれる会社へ預けたりする手間やコストがかかってしまいます。

金を手元に置いておくと金庫が必要!

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