私が使ってきたFX会社
うつニート時代から色んな投資を試してきました。
それでもやっぱり最初から今まで資産形成に貢献してくれる投資法は「FX」ですね。途中株式投資やバイナリーオプション投資もやってきましたが、やはりその時時の時勢によって大きく変動することが大きかったです。
FX会社はいくつもあり色んな人が別々なところを使っていますが、ここでは私がうつニート時代から使い続けているFX会社を紹介します。基本的に初心者向けの「少額取引ができる所」と上級者向けの「複合的取引ができる所」、おまけで「使いたくない所」も入れておきます。
もう10年以上経過していますので、それだけ使い続ける理由があります。
FX口座は自分に合った所を選ぶ
FXをするにあたってFX会社に口座開設をすることになりますが、実際のところFX会社は各社いろんなポイントがあってサービス内容も違います。
同じような会社は少なくどこも自分たちを選んでもらおうと独自の色を出しています。その特色に合ったFX会社を使うことは必須であり、ずれているところを使っているとそれだけで負ける可能性が増えてしまいます。
FX会社には力を入れているところがある
10年以上もやっていればFX会社がどこに力を入れているかがよくわかってきます。
初心者向けのサービスを充実させているところ、逆にサービスをカットしてでも取引スペックをあげているところ、他の所を劣化させても独自サービスを重視しているところです。
初心者はまずサービスの整っている所がいい
そんな中で、まず初心者が口座開設すべきところは「初心者向けのサービスが整っている」ところになります。
具体的に言えば、スプレッドやスワップ金利などはそこそこにレベルを揃えてあり、なおかつ情報サービスやセミナーなどが整っていること、初心者向けのキャンペーンが揃っているところなどになります。
- 解説記事が多い
- 通貨単位が1000通貨
- スワップ金利が高い
- 利用者が多い
- 情報サービスが多い
- セミナーの開催が多い
- キャンペーンがお得
うつニート時代から今も使うFX会社
通貨ペアが多く少額からできるヒロセ通商
うつニート時代から今に至るまでずっと利用しているFX会社はヒロセ通商です。
ヒロセ通商のメリットといえば「1000通貨取引」と「通貨ペアが多い」ことがあります。この2つが揃っていると色んな投資法に使いやすい万能さがあるのです。
FX投資はいろいろな方法があります。高金利通貨のポジションをもって放置したり、あまり知られていない珍しい通貨ペアを取引したり、通貨同士の相関関係を調べてリスクヘッジしたりです。その点においてヒロセ通商は通貨ペアが多く1,000通貨から取引できるので証拠金が少額(1000通貨には約4000円で済む)で済み、高金利通貨であるZAR、TRYも取引できるし、珍しい通貨HUF、PLN、HKDなども取引できたのです。
外資系であるIG証券やサクソバンクも通貨ペアが多いですが、外資系は取引単位が多い上に取引ツールが独特であるためどうしても上級者向けになってしまいます。FXにもなれて高度なことをやりたくなってから外資系に挑戦すればいいでしょう。
まさに1社でいろんなところに手が届く。そういった理由でヒロセ通商はおすすめです。
なぜニート時代にヒロセ通商を選んだのか
理由はあの時代、ヒロセ通商が口座開設が簡単と言われていたからです。
当時口座開設審査が厳しいところは、無職とか無収入だと弾かれることが有りました。
その点ヒロセ通商はそういった噂を全然聞かなかったからです。
ヒロセ通商の評価レポートまとめ
ヒロセ通商は目立ったウィークポイントは少ないので初心者が初めていろいろやるのにうってつけです。
それでも一番は「少額」からできることにあります。ドル円の最低単位1,000通貨なら4,000円前後から可能です。手軽に始められてスプレッドも狭く、口座開設のキャンペーン条件を満たせばキャッシュバックももらえます。
少額でできる | 10 | 評判・人気 | 8 |
スワップ金利 | 9 | 情報サービス | 8 |
約定力 | 6 | セミナーの開催 | 9 |
スプレッド | 10 | キャンペーンの豪華さ | 10 |
通貨ペア | 10 | 会社の信頼度 | 7 |
昔の私も口座開設キャンペーンと「少額」からできることを魅力と感じてヒロセ通商を選択した経緯がありました。
- スプレッドが狭い
- 高金利通貨をはじめとした取扱通貨ペアが多い
- 高金利通貨のスワップ金利も高い
- 通貨単位が1,000通貨だから始めやすい
- 個人投資家目線の小林芳彦さんの情報が面白い
- 小林芳彦さんの生放送などはFX会社の中でも珍しい
- 業界でも随一のキャンペーン重視
安心してスワップ運用しているセントラル短資FX
会社の信頼性とスワップ金利がよいセントラル短資FX
もう1つ愛用しているのがセントラル短資FXです。
このセントラル短資というのは日本に3つしか無い短資会社というものであり、金融のインフラ会社みたいな立ち位置にあるものです。そのため「ここは一番潰れる可能性が低いだろう」という理由で選択肢、高金利通貨を保有する口座として使い続けています。
高金利通貨のスワップ運用はポジションの強制決済や、倒産・廃業から一番縁遠いところで取引すべきと考えたからで、今現在もその選択は間違っていません。
セントラル短資FX評価レポートまとめ
セントラル短資FXを使うユーザーの7割がスワップ投資派の人たちです。
情報サービスも充実、そしてFX業界でトップクラスの信頼性があるセントラル短資FXは虎の子のお金を預ける業者に最適といえます。高金利かつ成長性が高い人民元やトルコリラが取引できるようになったため、より一層長期投資に向いている条件が揃ってきています。
そして短資会社のグループであることが最大の安心感を与えてくれます。顧客の資産は完全信託保全であり、不評をほとんど聞くことがありません。信頼性・保全先・後ろ盾・人気と安全性に死角はありません。
- 会社の信頼性は業界随一
- スワップ金利も高水準
- 通貨ペアはヒロセより少ないが人民元・トルコ・メキシコ取扱
- スプレッドはやや広い
- 認知度はやや低い(短資会社の信頼性が知られていない)
資産運用に役立つFX会社
トラリピのマネースクエア
後々から愛用し始めたのがマネースクエアです。
理由はなんといってもトラリピです。トラリピはある一定の範囲において注文の自動売買を繰り返しリピート注文システムです。
これはうまく設定すればコンピューターが自動的に売り買いを行ってくれるので、本人は何もせずにFX運用をすることができるものです。ただし設定はかなり難しく、リスク管理ができずにトラリピ破産する人もたくさんみてきたので様子見していた時期もありました。
しかしトラリピの運用方法や推奨レバレッジがある程度わかった今ではうまい具合に資産を増やしてくれています。
BOやオプションが使えるIG証券
最後は敷居が高いですが外資系FX会社であるIG証券です。
IG証券は通貨ペア60種類以上とヒロセ通商よりも多く、指数・商品・株式CFDなどの取扱は6000種類以上もあるという取り揃えの多さが凄いですが、私が注目していたのはバイナリーオプションとリスク限定オプションです。
このオプションは扱いは難しいものの、時と場合を選択すれば非常に低リスクかつ高リターンで勝負できる戦術があり、その手法を使って5000円を300万円にまで増やすことができました。時勢が変わったり、バイナリーオプションの仕様が変わってしまったりして最近ではあまりチャンスが無くなってきているのですが、時たま勝負をするFX会社として愛用しています。
私が使いたくないと思うFX会社
10年以上見てきてFX会社もだいぶ統廃合が進みました。悪質業者や経営不振になるようなところはすでに退場しており、今残っているFX会社の多くは健全なところが多いですね。それでも ”個人的に” 使いたくないFX会社もあります。
それはみんなのFXです。
トレイダーズは顧客対応がよくない
正確にはみんなのFXの運営をしているトレイダーズ証券にあまりよい印象を持っておりません。というのもこのトレイダーズ証券を傘下にもつトレイダーズHDは去年証券取引等監視委員会より不適切会計処理を指摘されており、2019年に正式に1億円以上の課徴金支払い命令がくだされています。
さらに過去にも色んなFXサービスを提供しては見切り発車で満足な提供をできずに業者都合にて撤退を繰り返しています。さらにこの度にトレードしてくれていたトレーダーの都合を無視してのポジションの強制決済を繰り返しています。それも実に3回も。