金の現物を手に入れられるのはどれ?

金投資にはいろいろな方法がある

これまで紹介したように金投資にはたくさんの種類があります。

<入門編>金地金
<入門編>金貨
<初心者編>純金積立
<中級者編>金ETF
<中級者編>金FX(金証拠金取引)
<中級者編>金鉱株
<上級者編>金ミニ
<上級者編>金先物取引

しかし、金投資の本来の目的は ”金という普遍的価値をもつ金属をもつことでリスクヘッジを行う” ことにあります。いくら金投資ができても実際に金塊を手に入れられない取引もあるのです。金投資をやるにあたってはどの取引で金塊を受け取れるのか、受け取れないのか認識している必要があります。

現物取引と先物取引

率直にいって、金塊を実際に手に入れられるのは入門編と初心者編のものだけです。これらは金を直接買うものであり、株式投資などでもいう「現物取引」になります。そのため、現物をやり取りするのできわめて簡単な投資で金の現物を手に入れられます。

一方、中級者編以上の取引は、いわゆる先物取引の部類に入ります。金証拠金取引(金FX)、金ミニ、金先物取引などは取引自体に ”先物” とついていたり証拠金を使った取引なので先物とわかりますね。金鉱株は金に関連した株式なので金はもらえませんね。

問題は金ETFです。本来金ETFとは金の裏づけ価値があってこそ成り立つ金融商品なのですが、金ETFページでも説明している通り大証に上場している銘柄コード1328金価格連動型上場投資信託は金と交換できません。大証の金ETFはいわゆる「金リンク債」のため、金とは交換できないのです。もう一つの金ETF、東証の銘柄コード1326SPDRゴールド・シェアは金と交換することができます。ただし、交換金額が高く日本ではできないなど制約が多く現実的ではありません。よって中級者編以上の取引では ”金の先物取引” なので直接金塊を手に入れることはできず、あくま金指数の売買にすぎません。

結論 : 現物取引で金を手に入れよう

<○入門編>金地金
<○入門編>金貨
<○初心者編>純金積立
<△中級者編>金ETF
<×中級者編>金FX(金証拠金取引)
<×中級者編>金鉱株
<×上級者編>金ミニ
<×上級者編>金先物取引

直接金を買い付ける「現物取引」の金地金、金貨、純金積立は直接金塊を手に入れられます。これは金製品を買うことと同じですね。対して「先物取引」になる金証拠金取引(金FX)、金ミニ、金先物取引は手に入れられません。また金鉱株もしかりです。そして金ETFは、厳密には金と交換できますが現実的でないので除外と考えましょう。

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