OwnersBookは不動産特化!貸倒れが無く信頼性も高い
OwnersBookはロードスターキャピタルが運営している
OwnersBookは不動産特化型のソーシャルレンディングサービス
OwnersBook(オーナーズブック)は、ロードスターキャピタルという会社が運営している、不動産案件に特化したソーシャルレンディングサービスです。扱っている案件のすべてが不動産関連のものであり、不動産と行ってもマンションなどの住宅ものやオフィス物件など、様々なものを取り扱っています。各案件には物件概要や立地、融資をする不動産会社の内容などが確認できて比較的情報が多く、不動産の抵当権が担保として設定されています。利回りも5~15%など多岐にわたります。取り扱っている物件の中には投資額の多くを銀行融資で賄っており、残りをソーシャルレンディングで調達するといったものもあります。こういった案件については、銀行の審査をパスした物件ということで安心感が高いものになっています。
財務内容をHP上で公開
OwnersBook(オーナーズブック)の運営会社であるロードスターキャピタル会社は、自社の財務内容の健全性を与えるために自らの財務内容をホームページ上に公開しています。この財務情報を見ますと設立以来、総資産額、純資産額、売上高、経常利益、それぞれ右肩上がりで成長してきていることがわかります。
年度(単位:千円) | H24年12月期 | H25年12月期 | H26年12月期 | H27年12月期 |
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総資産額 | 34,106 | 585,843 | 3,231,780 | 6,023,080 |
純資産額 | 11,333 | 85,042 | 664,460 | 1,609,689 |
売上高 | 31,164 | 251,332 | 756,856 | 2,988,929 |
経常利益 | 1,893 | 127,857 | 201,256 | 681,706 |
最低投資額は1万円からと少額
OwnersBook(オーナーズブック)の案件の最低投資額は1万円からになっています。不動産というのは扱う金額が巨額であり、数千万円~億円単位と多額の資金が必要ですが、このようなクラウドファンディングという形を使うことで一人一人の投資金額は少額でも投資をすることができます。扱う金額が巨大で手数料も敷居も高い不動産という案件こそ、クラウドファンディングの恩恵を受けられる投資対象でもあるのです。
かかる手数料は払い戻し手数料のみ
OwnersBook(オーナーズブック)では会員登録、口座開設、口座管理、案件取引、に関わるすべての手数料は無料になっています。手数料がかかるのは、OwnersBook(オーナーズブック)へ銀行から入金する際の入金手数料と、案件終了後に払い戻しをするときにかかる300円(+消費税・地方消費税)のみとなっています。
会員登録にかかる費用 | 無料(0円) |
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口座開設にかかる費用 | 無料(0円) |
口座管理にかかる費用 | 無料(0円) |
案件取引にかかる費用 | 無料(0円) |
投資口座への振込み (お客様口座 → 投資口座) | お客様負担 |
払戻しにかかる費用 (投資口座 → お客様口座) | 300円(+消費税・地方消費税) |
Yahoo!IDやFacebookと連携
OwnersBook(オーナーズブック)では自分のYahoo IDやFacebookを紐付ければ、次からそのIDを入力することで自動ログインすることができる連動システムになっています。これにより、毎回 “ID” と “パスワード” 入力する手間が省けます。
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OwnersBookの投資案件は情報が多くわかりやすい
案件の多くは予定利回り5%前後
OwnersBook(オーナーズブック)は不動産関連に特化したソーシャルレンディングサービスであるという謳い文句どおり、扱っている案件は不動産関連のみになっています。投資対象はマンション・オフィス両方ともにあり、運用期間は1年から2年ほどになり、設定されている利回りは ”予定利回り” で5%になっています。この ”予定” というワードがなぜつけられているかというと、運用期間中に売却などがされて償還前に資金が回収できた場合などは、利回りが高くなることがあるからです。そういった利益の変動があるために、確定利回り情報は入力されていません。
確定利回りでは14%を超えるものもあるが、終わってみないとわからない
基本的には案件の多くは5%ほどに利回りが抑えられている設定になり、計画通りに運用が終了すれば5%ほどで落ち着くことになっています。しかし運用期間中に運用が予想以上にうまく行ったり、あるいは売却によって期間前に大きな資金を回収できたりする場合は利回りが跳ね上がることになります。これは不動産投資の面白さでもあり、リスクでもある代表的なことですね。運用が終了した案件を見てみますと、予定運用期間よりもかなり前倒しで運用が終了しています。
投資案件のおすすめポイントはわかりやすい
OwnersBook(オーナーズブック)の投資案件は比較的情報が多く提供され、案件ごとのPRポイントも紹介されています。その中には投資不動産の売却ターゲットも記載されており、この売却が成功すれば追加配当を得ることができて、上記のような確定利回りにして14.5%のような高いリターンを得られる可能性も書いてあります。
ひと目でわかる物件リスク分析
他にも投資案件のリスク要因を視覚的にわかりやすくした色のバー表示が表示されています。これはリスクが小さい場合は緑のほうに、リスクが高くなれば赤く表示されます。色で判別できるため非常にわかりやすい表示になっています。下記のは利回り14.5%を出した投資案件のリスク分析です。ロケーションは新宿で問題なしですが、稼働率が10%であり、投資している会社も設立3年くらいの中堅会社であることがリスク要因になっていることがわかります。特に稼働率は低く、賃貸収入よりも売却を狙った不動産投資であったことが予想できます。結果的には不動産は売却できて高い利回りを得られていますが、もし不動産市況が悪くなった場合には賃貸での利回りを果たして確保できたかどうかというリスクがあったこともわかります。高い利回りも出るということはリスクもそれなりにあったことがすぐわかるので良いですね。
投資案件の財務構造もわかる、ほとんどはメザニンローン
他にも投資案件の借入の財務状況が簡易ですが表示されています。下記のようにOwnersBook(オーナーズブック)の投資案件は、投資に必要な資金の大半は銀行からのローンで調達できており、残りの金額をクラウドファンディングで調達するような形になっているものが多いのです。これは投資対象となっている不動産は、少なくとも銀行の融資の審査をパスした案件であることが前提となっているため、投資適格性は高いことがわかりますね。一方で、銀行のローンはシニアローンであり、OwnersBookでのローンはメザニンローンになっています。メザニンローンとは劣後ローン、シニアローンとは通常の優先権を持つローンと言われています。万一の段階になって債権の回収が行われる際は、シニアローンが優先して回収を行い、メザニンローンはその残りからしか回収できない優先順位が決められています。よってメザニンローンはたとえ担保が設定されていても、シニアローンが持っていってしまった後では回収しきれないリスクがあります。そのため高い金利が設定されているミドルリスク・ミドルリターンローンです。こういったところにも利回りが高く設定されている理由がよくわかります。
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OwnersBookの5段階評価
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Ownersbook運営会社の詳細データ | ||||||||||||||||
会社名 | ロードスターキャピタル株式会社(英文名:Loadstar Capital K.K.) | |||||||||||||||
URL | https://www.ownersbook.jp | |||||||||||||||
設立 | 平成24年3月14日(サービス開始日時2014年9月) | |||||||||||||||
金融商品取引業者 | 第二種金融商品取引業・助言代理業 関東財務局長(金商)第2660号 宅地建物取引業東京都知事(1)第94272号 | |||||||||||||||
貸金業登録番号 | ロードスターファンディング株式会社:貸金業登録番号 東京都知事(1)第31574号 | |||||||||||||||
資本金 | 5億4955万円(資本準備金とあわせて10億8910万円) | |||||||||||||||
代表取締役 |
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株主・出資者 | Renren Lianhe Holdingsカカクコム | |||||||||||||||
従業員数 | 22名(社外役員除く、業務委託、パート社員含む、2016年4月1日現在) | |||||||||||||||
最低出資金 | 1万円 | |||||||||||||||
外部監査 | 有(H27年12月期、H26年12月期実施済) | |||||||||||||||
登録ユーザー数 | – | |||||||||||||||
成立ローン総額 | – | |||||||||||||||
口座開設条件 | ▼個人の場合 ▼法人の場合 | |||||||||||||||
セミナー | 今のところ特に無し | |||||||||||||||
キャンペーン | 今のところ特に無し | |||||||||||||||
ロードスターファンディング株式会社 | ||||||||||||||||
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社名 | ロードスターファンディング株式会社 | |||||||||||||||
本社所在地 | 東京都中央区銀座2丁目6番16号 ゼニア銀座ビル6F | |||||||||||||||
会社の設立日 | 平成26年5月26日 | |||||||||||||||
代表取締役 | 岩野 達志 | |||||||||||||||
資本金 | 2,500万円 (資本準備金とあわせて5,000万円) | |||||||||||||||
従業員 | 2名 | |||||||||||||||
免許・登録 | 貸金業登録番号 東京都知事(1)第31574号 | |||||||||||||||
加入団体 | 日本貸金業協会 | |||||||||||||||
主たる業務 | 金銭の貸付・融資、匿名組合財産の運用、 管理及びコンサルティング | |||||||||||||||
外部監査 | 有(H27年12月期、H26年12月期実施済) |