121証券の安全性は株主が不透明なので高くはない

121証券(旧121FX&ミスター証券)の安全性・信頼性

FX業者の安全性を図るポイント

FX業者というのは、いくつかの点をみることによりその安全性を図ることが出来ます。主に次のような点を検証することでかなりの確率で安全性を図れます。プロじゃなきゃわからないなんてことはありません。個人投資家が入手できるような情報でも十分安全性を図ることが出来るものです。主なポイントは以下の点です。121証券の安全性・信頼性を見てみましょう。

1. 金融先物取引業者への登録 ・・・ 関東財務局長(金商)第23号に登録済
2. 行政処分の前科 ・・・ 処分自体はありませんが、黒い噂がチラホラ・・・
3. 自己資本規制比率の数値 ・・・ 200%台の安全圏
4. 信託保全の状況 ・・・ 日証金信託銀行で一部だけ信託保全
5. 業者の株主・出資者 ・・・ 不明
6. 人気・評判 ・・・ MT4業者としての知名度が高いが、悪評が多い

このように上記6つのポイントを見てみると、121証券は行政処分のような致命的問題はまだありませんが、とても信用できる業者とはいえません。自己資本規制比率はまだいいとしても、信託保全が一部だけであるのはかなり問題です。2009年4月には全額信託保全が義務化されても、全然改善されません。まるで破綻を計画して、保全されてない資産を持ち逃げしようとしているみたいです。株主が不透明なのも不安であり、実際に121証券に株主が誰か尋ねたところ、答えてもらえませんでした。さらに告知すらせずにポジションの強制決済を行い、口座凍結して入金を要求する脅迫まがいの行為です。こんなことやる業者なんて、どうやったって信用するほうが難しいです。よって121証券の安全性は、評価とかいう以前の評価無し、5段階評価で測定不能の0としてもいいぐらいです。このように全く信用できないからこそ、メタトレーダーの愛用者は121証券よりAlpariJapan(アルパリジャパン)のほうが選ぶのです。

・・・ 121証券はレクセム証券に社名変更して、結局廃業 ・・・

MT4口座なら、AlpariJapan(アルパリジャパン)がお薦め

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