トラリピ運用2月4週目:指値ヒット2、利益確定×4
この記事は毎週報告しているトラリピの運用報告です。2018年の10月から運用を開始して、現在資産増加は4.9%といったところまできています。
2月はフラッシュクラッシュがあった1月と比較しても大きな変動がないので非常に静かな相場が続いています。本当に変動が少なくてドル円などの値幅はかなり狭くなっています。
リスクオン継続でじり上げが続いていますが、
いかんせんボラティリティがなさ過ぎですね。
今週の相場の振り返り
今週の相場はオセアニア通貨やGBPなどは指標や要人発言で少し動いていますが、ドル円などは本当に値幅が小さくなっています。
下記は今週のドル円の値幅を図にしているものですが、上下幅がわずか30pipsに収まる低ボラです。
今週はドル円トレードはスキャルでしか利益が出ないような相場になっていました。
今週のトラリピの注文と利益確定
今週も順調な指値ヒットと利益確定を繰り返しました。
指値ヒットは2つ。
利益確定は4件。
トラリピ報告まとめ
正直、動きがないために書くことがほとんどありません。
ドル円の動きは近年でもかなり珍しい低ボラティリティーでしたしドルストレートもあまり動いていないため、オセアニア通貨/欧州通貨の珍しい通貨ペアをトレードしていないとなかなか今週は厳しかったトレーダーも多いでしょう。
逆にこういう相場ではあえて動かずにいられることも個人投資家の強みです。トラリピは動きがなければ利益をあげられませんが、そこそこ金利の高いAUDを持っていることでスワップ金利をわずかながらに受け取ることができます。
低ボラティリティーは決してのぞみはしませんが、動かなくてもAUDを買っておけば金利でプラスになるところが良いです。
トラリピ運用に限らず多くのFX運用で大切なのはロスカットされないことです。そのためにはリスクを高めすぎないこと。低レバレッジでやること。自身が一体どれくらいのレートでロスカットになってしまうかをしっかりと認識しておくことが重要です。
トラリピの設定は当時から変えていません。どんな設定でトラリピ運用しているか気になる方はこちらの記事で確認してください。