トラリピ運用結果11月3週結果:比較的落ち着く

トラリピを設定した11月前半の結果

資産運用のリアルタイムデータとして、2018年10月の月初にマネースクエアのトラリピを設定しました。

そのトラリピ設定内容は、トラリピの利益を狙いやすいレンジ相場になっている通貨ペアEURUSD、AUDJPY、AUDUSD、NZDUSD、CADJPYを選出し、その中でクロス円同士かぶらないAUDJPYとNZDUSDに絞り込みました。オセアニア通貨中心の運用になっています。

トラリピを設定してから、「世界同時株安」「大幅な反発」「米中間選挙といった特大イベント」といった普段経験できない相場を通過しました。結果としてこういった暴落・反発が繰り返されるとトラリピのリピートが良い感じに発注されて非常に資産を増やしやすいことがわかっています。

さてイベントも通過してひとまず落ち着いた現在の状況を確認してみます。

11月3週:この1週間の相場状況

先週は米中間選挙という大イベントがあり、ちょうど日本時間の水曜には大勢が判明し、共和党が上院をとるものの民主党が下院をとるという”ねじれ”の状態になりました。ただこの結果はある程度予想されたものであり、相場はそこまで大きく変動しませんでした。

イベントを通過したことで相場は落ち着き、ダウも日系も上げたり下げたりと大きな変動が起きませんでした。むしろ日経にいたってはレンジ相場のような動きが続いたので、日経にトラリピを設定してれば美味しい結果になりました。

むしろ、今週の相場の主役はポンドでした。英のEU離脱交渉も佳境にいたっており、ギリギリの交渉が続くなかで閣僚が講義の辞任をするなどポンドはニュースによってトンデモナイ動きを見せていました。ただ、影響はポンドにとどまっているため他の通貨を利用しているトラリピにはほとんど影響はありませんでした。

この1週間で起こったこと
  1. 英EU離脱交渉のドタバタ

AUDJPYの相場状況

AUDJPYはこの一週間はほぼレンジになりました。先週の金曜日の下げを引き継いて月曜日も下げになりましたが、火曜日から反転し、結果的には週末に高値で引けています。

下げ幅はそれほどでもなかったため、トラリピのヒットは1つだけにとどまりました。

NZDUSDの相場状況

NZDUSDは大きく値を上げました。月曜日に少々下げたものの火曜日から反転してずっと上げ傾向のままです。

週中頃からドル安の傾向が強くなったことと、この一週間にオセアニア通貨の上げが強かったために押し目なくずっと上げ続けで週末の引けを迎えています。ほとんど下げなかったことからトラリピのヒットはなく、また保有しているNZDUSDのポジションの多くはトレールがまだ有効のため含み益を伸ばしている最中で利益確定には至りませんでした。

トラリピで約定したポジション状況

今週においてヒットした注文は以下のようになっています。

大きな下げがなかったために指値がヒットしたのはAUDJPYの1つだけ。NZDUSDのほうは上げ続けのため逆指値のほうがヒットしましたが、いずれも少数にとどまりました。

トラリピの今週の利益状況について

トラリピの現在の利益確定については次のとおりです。

前述したとおり相場自体のボラティリティーが低く、GBP以外は狭いレンジを一旦落ちて上がっていっただけで終わりました。AUDJPYの下げが少々強かったためにヒットが1件ありましたが、NZDUSDはほとんど下げなかったためにヒットした注文はありませんでした。

11月3週目のトラリピまとめ

今週は先週までとうってかわって非常に静かな相場となりました。今までが世界同時株安や中間選挙といった大イベントばかりだったため、これくらいが通常ともいえます。

あれだけヒットが続いた注文や利益確定もかなり少なくなりました。ただポジション自体はかなりの数が残っており、AUDとNZDのためスワップ金利を貯めながら利益確定のタイミングを待つ良い傾向です。

10月11月とボラティリティの高い相場に遭遇したことで、相場が大きく動く”イベント”があったほうがトラリピは多くの利益を生み出してくれることわかりましたが、逆に言えば相場の変動が少ないときはアクションも少ないということもハッキリとわかりました。

現状は非常に良いペースで利益確定が続いていたので小休止といったところでしょう。トラリピの設定は一度決めたら変えないほうがいいので、このような静かな相場の場合はずっと放置することにしています。下手に設定をいじってポジションを増やして、また世界同時株安が起きたら含み損がマッハで増えていくためやってはいけません。

 

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