金(Gold)の価値は世界中どこでも通用する
世界中どこでも通用する”金”
”金” というのはご存知の通り、小学生でもその価値がわかるほど誰にでも通用する普遍的な資産です。そして世界のあらゆる国、人間に通用する唯一の存在でもあります。現在の紙の紙幣ができる前は世界中のあらゆる通貨に対して金が使われていました。日本でも戦国時代や江戸時代、大判小判などは全て”金”で作られていましたね。これも”金”というのが世界中どこでもあらゆる時代においてその価値を認められていたからに他なりません。
現在は日本の円やアメリカのドルには金の裏づけ価値はありませんが、1970年代のドルショックが起こる前まではアメリカドルは金本位制を採用しており、ドルは”金”の裏づけをもってその価値を保障されていました。また第二次世界大戦後、世界の主軸通貨としてアメリカドルとイギリスポンドのどちらを選ぶかと決めるときも通貨の価値を保障するだけの”金”を保有していたアメリカドルが選ばれました。とにかく世界中で認められている一番の価値ある存在、それが”金”なのです!
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