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為替のオプション:リスクヘッジができるFXオプション取引

FXオプション取引の解説

【オプションとは】
オプションとは、ある商品をある決められた価格で決められた期日または期日内に買う権利、または売る権利をいいます。株やFXが原資そのものを買うのに対してオプションとは権利を買うだけですから、損失が権利を買うための代金:プレミアムに限定されます。よっておもいがけない損が出ないリスクコントロールができる取引として注目されています。主に日経225のオプションが一番知れ渡っていますが一部のFX会社でFXの通貨ペアに対してオプション取引をすることができます。

【オプションの価値:プレミアム】
その原資産を買う権利(コール・オプション)、または売る権利(プット・オプション)をいいます。 そして権利を買い取るための代金を、プレミアムといいます。要するに権利の価値ですね。有利な権利なら高くなり、不利な権利なら価値はつきません。オプションを買付ける時には、プレミアムを支払い、売付ける時にはプレミアムを受取ります。

権利の売買

【権利行使価格】
オプションで将来権利を実行する際に、買う、もしくは売る価格のことを権利行使価格といいます。意味はそのままで権利を実行して買うことができる価格のことです。例えばドル円を115円で買う権利を有していれば、相場が120円だろうと80円だろうと権利を行使してドル円を115円で買うことができます。

相場が120円のときに115円で買うと得をします。このように利益が出るのを 「イン・ザ・マネー」 といいます。
相場が80円のときに115円で買ったら損をします。このように損失が出るのを 「アウト・オブ・ザ・マネー」 といいます。
もちろん 「アウト・オブ・ザ・マネー」 の状態で権利行使をしても損するので、その場合は権利を放棄します。
そして115円のまま相場が動かなく、得も損もしない状態を 「アット・ザ・マネー」 といいます。

【満期日】
オプションのは先物と同じように有効期限があります。満期とはその有効期限の最終日を示します。その期間内ならいつでもオプションの権利行使ができますが、満期日を過ぎてしまったらその権利は破棄されてなんの価値も持ちません。

オプションの例

USDJPYでオプション取引例

では、FXオプションでUSDJPYを取引してみましょう。

【コールオプションの例】
現在USDJPY115円で、これからドル高円安を想定しています。そのため相場が上がると儲かるコールオプションを買い付けます。権利行使価格が115円のオプションのプレミアムは0.5円としましょう。1万通貨では5000円のプレミアムが必要になります。この5000円が最大の損失になりますね。相場が115円以上へ上昇すれば、オプションは利益を生む「イン・ザ・マネー」となり儲かります。逆に相場が115円以下に下がってオプションが損失がでる「アウト・オブ・ザ・マネー」になっても権利放棄をすれば損失は最初の5000円に納まります。

◇プレミアム代金 → 0.50円×10,000=5,000円
◇相場が117円へ上昇  → (117円-115円)×10,000 - 5,000 = 15,000円の利益
◇相場が下落し権利放棄 → -5,000円の損失にとどまる
コールオプションの例

【プットオプションの例】
現在USDJPY118円で、これからドル安円高を想定しています。そのためプットオプションを買い付けます。権利行使価格が118円のオプションのプレミアムは1.0円としましょう。そのプレミアム分10000円が最大の損失になりますね。相場が下落すれば、オプションは利益を生む「イン・ザ・マネー」となり儲かります。逆に相場が上昇してオプションが損失がでる「アウト・オブ・ザ・マネー」になっても権利放棄をすれば損失は最初の10000円に納まります。

◆プレミアム代金 → 1.0円×10,000=10,000円
◆相場が114円へ上昇  → (118円-114円)×10,000 - 10,000 = 30,000円の利益
◆相場が上昇し権利放棄 → -10,000円の損失にとどまる
プットオプション買い付けの例

FXオプション取引でリスクヘッジができる

このFXオプション取引を利用して損失を抑える方法が取れます。本来取引しているFXスポット取引にFXオプションを組み合わせることで損失が広がることを防ぐ方法です。予めスポット取引で売りか買いかを決め、相場が自分の予想と逆に動いた場合の損失を抑えるためのヘッジとして、オプション取引で反対のポジションを建てます

【例 : スポット買い+プットオプション】
現在USDJPY115円で、これからドル高円安を想定しています。そのためスポット取引でUSDJPYを1万通貨買い、同時に権利行使価格が115円のプットオプションを買い付けます。相場が上昇すれば、オプションは無駄になりますがスポット取引で利益が出ます。逆に相場が下落するとスポット取引の損失が大きくなりますが、その分をオプションが補ってくれます

◇予想が当たり、USDJPYが117円に上がる◇
プレミアム代金 → 0.50円×10,000ドル=5,000円
スポット取引 → (117円-115円)×10,000=+20,000円
オプション取引 → オプションは権利放棄
結果 → 20,000 - 5,000 =+15,000円

◆予想が外れ、USDJPYが113円に上がる◆
プレミアム代金 → 0.50円×10,000ドル=5,000円
スポット取引 → (113円-115円)×10,000=-20,000円
※オプション取引 → (115円-113円)×10,000=+20,000円
結果 → -5,000 + ※20,000 - 20,000 = -5,000円
オプションによるヘッジが無ければ -25,000円 に拡大してしまいます

スポット買いとプットオプションでヘッジする

FXオプション取引ができるFX会社とは

FXの損失拡大のリスクを減らすことのできるとても有効なFXオプション取引ですが、取引できる会社はとても限られています。現在200社以上あるFX業者のほとんどはFXの取引代行しかやっておらずFXオプションをやっているのはたった2社しかありません。

そのFXオプション取引ができるのは 「アドバンテックス」 と 「DMM.com証券」 の2つのみになります。どちらもSAXO業者ですね。SAXO業者ということでTRY(トルコリラ)がオプション取引できるのがうれしいですね。メジャー通貨同士で短期売買のリスクヘッジをするのもいいですが、ボラティリティの高いTRY(トルコリラ)のリスクヘッジができるのはとても有効な手段です。わずかのプレミアムを払うことで2007年のサブプライムローン問題のような暴落にも対処でき、かつ暴落で大儲けできるのは最高の投資手段です!もしTRY(トルコリラ)で長期的なスワップ運用を考えているのならリスクヘッジのためにTRY(トルコリラ)のプットオプションは必須ですよ!

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