TRY(トルコリラ)を扱うSAXO業者比較!どこが一番優れた業者なのか?
SAXO業者は自分のレベルで判断しよう
スワップ金利が一番高く魅力的なトルコリラ。北欧のダースホース:アイスランドクローナ、中央の高金利通貨:ハンガリーなど世界のあらゆる通貨を取引できる怪物FX業者SAXOシステム。強力なサーバーで約定力はダントツTOP、セキュリティを万全である日本では最高レベルであり、通貨ペアは200種類近くを誇ります。この業者でTRYをスワップ目的で買いたい人も多いでしょう。ではどこのSAXO業者を選べばいいのかいろいろ比較して見ましょう。しかし、SAXO業者も次々と消えていきました。以前はkakakufxなどがあったのですが、高機能すぎて利用者が少ないのか、本部に払うロイヤリティが高すぎるのか、今やSAXO直接の子会社であるサクソバンク証券しか残っていません。
次々と消えていくSAXOシステム導入業者 | |
SAXO業者をトルコリラ関係で比較(数値はスプレッド) | |||||
候補 : HiroseTrader、アストマックスFX、kakakufx、121証券、FXForapan、セブン、DMM.com証券 そして手数料がかかってしまう121証券、セブンインベスターズも候補から外れます 候補 : HiroseTrader、アストマックスFX、kakakufx、FXForapan、DMM.com証券 またミニマムチャージが他よりかかるkakakufxも候補から外れます 候補 : HiroseTrader、アストマックスFX、FXForapan、DMM.com証券 残った4つの中で、一番スプレッドが狭く、レバレッジが高いHiroseTraderがトルコリラ取引でオススメです。 |
SAXO業者を信頼性で比較/td> | |||||
まず、分別保管であるところは避けたほうがいいでしょう。 候補 : HiroseTrader、アストマックスFX、kakakufx、121証券、DMM.com証券 そして信託保全の信託先が問題の多い「新銀行東京」であるヒロセ通商はやや評価が下がります。 候補 : アストマックスFX、kakakufx、121証券、DMM.com証券 また母体がしっかりしている所のほうが独立会社よりも安心できます。 候補 : アストマックスFX、kakakufx 以上の点から信託保全がされて、信託先がしっかりした機関であり、 バックに大きな会社があるところもつ 「kakakufx」が信頼性が高い業者といえるでしょう。 今やSAXO直接の子会社であるサクソバンク証券しか残っていません。 |
SAXO業者をスワップ金利で比較(2008年7月計測) | ||||||||
若干アストマックスFXのスワップが高めになっていますが、誤差の範疇を抜けません。違う日に計測すれば別の業者のスワップが高くなる可能性もあるのでスワップ比較ではSAXO業者に差はないと考えて差し支えありません。 今やSAXO直接の子会社であるサクソバンク証券しか残っていません。 |
まとめ : 結局どこがいいか?
上記の分析をまとめると信頼面と短期売買からkakakuFXで決定といえるかもしれません。ただしkakakuFXも優遇サービスであるパール口座やブラック口座を使えないと魅力半減になってしまいます。その場合はヒロセ通商のHiroseTraderのほうがよいことになります。そのためヒロセ通商が初心者向けといえそうです。パール口座の条件は一月に3,000万USD程度の取引を必要としますので、かなりのヘビーユーザーでないと優遇サービスは受けられないかもしれません。ということはkakakuFXはかなりの取引をする中級者以上の人向けといえそうですね。そして、FXオプションが使えるDMM.com証券は完全に別格であり、オプションによるリスクヘッジなどができればローリスクハイリターンのおいしい取引ができるのです。これは使いこなせる上級者向きでしょう。まとめると、SAXOを使い始める初心者ならヒロセ通商で、ある程度の取引量をこなす中級者ならkakakuFXになり、FXオプションまで使いこなせる上級者ならDMM.com証券という判断になりますね。この基準が一番わかりやすいでしょう。
今やSAXO直接の子会社であるサクソバンク証券しか残っていません。