欧州の固定相場であるEURDKKなら変動を気にせず長期投資できる

EURDKKとはどんな通貨ペアなのか

あなたは欧州でペッグ制をとっているEURDKKという通貨ペアをご存知でしょうか?EURDKKとはもちろん、欧州連合:EUの通貨であるユーロと、北欧の小国:デンマークの通貨DKKとの通貨ペアです。実はこのEURDKKは一部の投資家でかなりの人気になっているのです。それはなぜかというと、USDHKDのように固定相場制を取っているからです。

通貨DKKが流通しているデンマークという国は経済規模が小さいこともあって、自国通貨を隣の強国ドイツの通貨:ドイツマルクとの固定相場制にしていました。同じく固定相場を取っていた国にギリシャやブルガリアがあります。1999年ドイツがEURを導入するにともなってその固定相場制(欧州為替相場メカニズムERM-Ⅱ)はユーロにも引き継がれ、現在DKKとEURは固定相場となっているのです。このことに目をつけた一部のスワップ投資家は為替変動が事実上ないEURDKKで安定スワップを確保しようとしています。これがEURDKKが一部の投資家に人気である理由です。もちろんデンマークがユーロを導入したり、固定相場制を廃止したりするリスクもあります。

DKK(デンマーククローネ)とはデンマークの通貨単位

DKKとはデンマークで使われる通貨である

DKKはデンマーク・クローネといってデンマーク王国で使われている通貨です。デンマークの英語表記がDenmarKであり、クローネの英語表記がKroneとなるから、DKKと表記されるのです。ちなみにクローネとは北欧で ”王冠” を意味する言葉であり、同じ北欧の国であるスウェーデンやノルウェーでもクローネという表記が使われています。北欧の国々は、その成り立ちから今も王室制度を継続しており、国家の名前も~王国となっているところが多いのです。

デンマークの国旗デンマークの地理情報

格差社会と無縁の理想の国家

デンマークは格差のバロメータであるジニ係数がOECD加盟国の中で世界一低い水準にあります。そのためデンマークは格差社会とは無縁の平等社会とも言われています。それも社会主義のような強制平等ではなく資本主義国家として満足度が高い国なのです。代わりにとても税金が高いですが。まぁそれ以外は充実した国であり、医療制度、健康、教育、環境、経済的な豊かさ、など100件以上のデータをもとに表わされる 「幸福度」 で世界178ヵ国のなかで世界一になっているのです。

EUには加盟、しかしEUR(ユーロ)は導入せず

デンマークはEUの前身でもあるECに1973年に加盟しています。しかし共通通貨であるEUR(ユーロ)の導入は2000年、2004年の2度にわたって国民投票で否決されました。これはドイツやフランスなどの強国の主導権を嫌ったことが要因といわれています。しかし2008年の金融危機では、流動性が低いDKKの存続が危うくなったこともあって再び国民投票が行われます。デンマークの経済規模の状況を考えると、EUR(ユーロ)の導入は時間の問題かもしれません。

通貨DKKは流動性もかなり高い

デンマークというと日本ではあまりなじみが無い国なので、ちょっとDKKに投資することを躊躇するかもしれません。しかし通貨DKKというのは日本では馴染みがありませんが、海外ではかなり流動性もありデンマークという国の力もあって信用もされている通貨です。なんと日本でおなじみのNZDよりもずっと流動性が高いのです。あまり知られていませんが、カナダの北東にある世界最大の島:グルーンランドの自治権をもっているのもこのデンマークなのです。世界一格差が小さく、社会制度が充実し、資源まで持っている・・・デンマークという国はあなどってはいけません。

EURDKKの変動について

デンマークの通貨DKKは欧州為替相場メカニズム(ERM-Ⅱ)に参加しています。この制度では、EURDKKのレートは 7.46038 を中心レートとし、そこから±2.25%までが変動制限率と指定されています。そのためEURDKKのレートでは上下に 0.16785 ぐらい変動します。具体的には上限7.62823~下限7.29253になるようにEURDKKはコントロールされているのです。百聞は一見にしかず・・・EURDKKの実際のチャートを見てみましょう。

EURDKKはわずか0.5%

上記がkakakufxのSAXOチャートで取得したEURDKKのここ10年間のチャートです。なんと理論上の変動幅である上限7.62823~下限7.29253よりはるかに狭い、上下数百ポイントしか変動していないのです。パーセンテージでいえばわずか0.3~0.5%ぐらいにしかならないのです。毎日2%も5%も変動する新興国通貨と比べればいかに安定しているかがわかります。これほど安定しているのですから、為替変動をほとんど気にすることもなくEURDKKを買ってスワップ金利を貯めることができるわけです。

EURDKKの投資に最適なFX業者

EURDKKはUSDHKDと同じように価格変動リスクがほとんどない有力な投資先となっています。しかしDKKは日本では馴染みが薄い上に、あまり取引したいという方がいません。そのため数多くあるFX業者でもEURDKKを取り扱っているのは、日本のシステムではなく海外業者のシステムのホワイトラベルになっているところぐらいしかありません。具体的な業者は下のとおりです。

EURDKKが取引できるFX業者
FX業者名 システム 取引手数料 スプレッド レバレッジ スワップ金利の扱い
kakakuFX SAXO 無料(※) 10pips 50倍 含み益
DMM.com証券 SAXO 無料(※) 10pips 25倍 含み益
ヒロセ通商 SAXO 無料(※) 10pips 50倍 含み益
IG証券 PureDeal 無料 15pips 100倍 含み益
GFT GFT 無料 22pips 100倍 確定益
サザインベストメント GFT 無料 22pips 100倍 確定益
Forex.com MT4 無料 4.6pips 200倍 含み益
(※)10万通貨以下では、片道5USDのミニマムチャージがかかる


EURDKKは上記のように、SAXO、GFT、PureDeal などの海外システムを導入している業者でしか取引できません。同じシステムを導入している業者はスペックがほとんど同じになっています。例えば kakakufx、DMM.com証券、ヒロセ通商 は同じSAXOシステムなので取引環境が似通っていますね。GFTとサザインベストメントも同様です。

さて、この中でどこの業者がいいかとなると、まずスプレッドが広く、スワップ金利が確定益になってしまうGFT系列は止めたほうがいいでしょう。スワップ金利が確定益になってしまうと毎年税金の心配をしなければなりませんし、ロールオーバーで建値が毎回変わってしまうのでわかりずらいのです。残るの中で条件がいいのはSAXOのほうですが、ここのSAXOシステムは一定量以下の取引にはミニマムチャージという手数料がかかってしまうのです。そのためPureDealシステムのFXオンラインジャパンかForex.comがいいです。特にFXオンラインジャパンはストップを設定すればレバレッジが500倍に跳ね上がるので資金効率がいいのです。またスプレッドの点でいえば、新規参入してきたForex.com(フォレックスドットコム)が一番です。

EURDKKならFXオンラインジャパン一番のオススメ業者FXオンラインジャパンでは、ストップを設定すると必要証拠金が設定された最大損失分しか必要なくなるシステムとなっています。

例えばEURDKKを1万通貨買うとします。このとき 1EUR=130円 ほどなら、130万円ほどの取引となるのでSAXOのようなレバレッジ50倍で取引すると必要証拠金は1,300,000/50=26,000円必要となります。

しかしFXオンラインジャパンではストップ設定による最大損失とスリップページ係数の部分しか証拠金が必要ありません。仮に140pips下にストップを設定すると最大損失額である140DKK+本来の必要証拠金13000×スリップページ係数で=5,000円ほどしか必要ありません。レバレッジは250倍を超えることになります。少ない証拠金で多くのポジションを取ることが出来るので、FXオンラインジャパンは非常に資金効率がよい業者なのです。

 

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