デューカスコピー・ジャパンの手数料割引やディスカウントは大口トレーダーのみ

デューカスコピー・ジャパンの欠点
手数料負担が無視できない
デューカスコピージャパンでは手数料がかかります。その手数料設定は下記のようになっていますが、預かり資産50万円未満だと35円で、1億円以上だと15円という資金力によって大きな幅があります。預かり資産が多い大口トレーダーほど負担が小さく、少額トレーダーだと負担が大きくなっています。FX会社もビジネスですので大口が優遇されるのは仕方ありませんが、少額トレーダーにとってはあまりメリットが感じられません。
| 手数料一覧 | ||
|---|---|---|
| 取引手数料 (片道) | 預り金総額 | 取引金額 |
| 35円 | 50万円未満 | 5億円未満 |
| 33円 | 50万円以上 | 5億円以上 |
| 30円 | 100万円以上 | 10億円以上 |
| 25円 | 250万円以上 | 25億円以上 |
| 18円 | 500万円以上 | 50億円以上 |
| 16円 | 2,500万円以上 | 250億円以上 |
| 15円 | 5,000万円以上 | 500億円以上 |
| 14円 | 1億円以上 | 1,000億円以上 |
| 12円 | 5億円以上 | 2,000億円以上 |
| 10円 | 10億円以上 | 4,000億円以上 |
ディスカウントプログラムは大口のみ
デューカスコピージャパンでは取引手数料がかかります。ECN方式ではトレーダーにカバー先から提示されるレートをダイレクトに伝えるため手数料をとらないとFX会社の取り分がありませんので仕方ありません。この取引手数料ですが預かり資産50万円未満だと35円で、1億円以上だと15円という資金力によって大きな幅があります。少額トレーダーにとっては手数料負担が馬鹿になりません。一応、手数料負担を下げるためのディスカウントプログラムも用意されています。1年間に一定量の取引をこなせば取引手数料の20%をキャッシュバックされるというものです。といってもハードルはかなり高いものです。下記の図では1年間に1300ミリオンUSDの取引をすることが条件となっています。ミリオンとは100万のことですから、1300ミリオンUSDとは1,300,000万USDになります。大口トレーダーでもない限りはあまり現実的ではありません。
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