MetaTraderは動作が軽快で、分析ツールも豊富、自動売買ができる世界最高のFXツール
MetaTraderとは一体何なのか
MetaTraderとはロシアのMeta Quotes Software社で開発されているFX取引ツールの中でも世界最高と評価されているツールです。最新バージョンが4だったためにMetaTrader4を略して ”MT4” と称することがよくあります。MT4業者というのは、取引サービスにメタトレーダー:MetaTraderを採用しているFX業者のことなのです。
MetaTraderの特徴
MetaTrader4は非常に拡張性に優れたツールです。テクニカル分析ではCMS系のチャートトレーダーに匹敵する充実ぶりであり、動作も軽快です。またサーバーにもよりますが、ほとんどのサーバーが安定していて約定力も強い世界最高レベルのツールです。そして最大の特徴ともいえるのが、MQLという独自の言語でプログラミングすることで、自分で作ったプログラムでシステムトレードを行うことが出来る点にあります。ある程度のプログラミングや英語の知識が必要とはいえ、初心者でも自分でシステムを作れるとあって、システムトレード派の人にとっては、無くてはならないものなのです。システムトレード派の人は、日本にMT4を導入してくれる業者が無かった頃には、わざわざすべて英語の海外業者に口座を開くほどのものだったのです。
MetaTraderが利用できるFX業者はどこがいいか
ハイスペックな性能をもつMetaTraderですが、海外製のツールのために取り扱っている日本の業者はあまりありません。現在のところ 「121証券」、「ODLJAPAN」、「ゲインキャピタル・ジャパン」 などがあります。まず121証券が日本の業者として初めてMetaTraderを取り扱ったことで話題になりました。しかし121証券はあまりよい業者でもなく、むしろ危険な感じがするためにオススメできません。その後、海外でMetaTraderを採用しているODLJapanが日本でサービスを開始したために多くの投資家はODLJapanを選択しています。妥当な流れといえますね。FXだけでなく、MetaTraderでCFDや原油取引・貴金属取引ができるODLJapanが一番のオススメ業者ですね。
またMetaTraderの本場は海外であるために、玄人の投資家は海外業者に口座を作ることがあります。海外MetaTrader採用業者として有名なのが 「FXDD」、「Interbank FX」、「フォレックス・プレイス」、「Alpari」、「North Finance」 などになります。これらは日本から口座開設ができるとはいえ、契約などの大半は英語であるために非常に難易度の高い業者となっています。FXDDやフォレックス・プレイスあたりは日本語にも対応しているとはいえ、サポートが皆無に近い状態なので初心者には敷居が高いでしょう。やはりMetaTraderを使うなら日本で日本語でできるODLJapanが一番良いようです。