MJという会社の安全性・信頼性

MJという会社の安全性・信頼性

FX業者の安全性を図るポイント

FX業者というのは、いくつかの点をみることによりその安全性を図ることが出来ます。主に次のような点を検証することでかなりの確率で安全性を図れます。プロじゃなきゃわからないなんてことはありません。個人投資家が入手できるような情報でも十分安全性を図ることが出来るものです。主なポイントは以下の点です。MJの安全性を見てみましょう。

1. 金融先物取引業者への登録 ・・・ 東海財務局長(金商)第24号に登録済
2. 行政処分の前科 ・・・ サーバーダウンが多く、行政処分されました(東海財務局
3. 自己資本規制比率の数値 ・・・ 200%台とそこそこの安全圏
4. 信託保全の状況 ・・・ DB信託銀行で信託保全だが、一部のみ
5. 業者の株主・出資者 ・・・ JASDAQ上場企業のプラネックスグループ(6784
6. 人気・評判 ・・・ 一時期投資家が離れてしまって人気は冷めている

このように上記6つのポイントを見てみると、信託保全が一部分だけであることや自己資本規制比率が低めで停滞していること、親会社はそれほど信頼性がない、とあまりよくない情報もあるためにMJの信頼性はそれほど高くありません。2009年には行政処分も受けているので、ますます信用できません。一応顧客もある程度ついていて信託保全もされているので、MJの安全性は5段階評価の2ぐらいといったところでしょう。メイン口座として利用するには信用が低いので、サブ口座扱いが望ましいです。

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