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RUB (ロシアルーブル) は流動性が低く信用力も低い通貨

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RUB (ロシアルーブル) とはロシア連邦の通貨単位

RUB (ロシアルーブル) とはロシア連邦の通貨単位

【RUBとはロシア連邦で使われる通貨】
RUBとはロシアルーブルといって、北の大国:ロシア連邦で使われている通貨です。ロシアの英語表記がRUssiaであり、ルーブルの表記がrouBleとなることから、RUBと表記されるのです。なぜRoubleの頭文字のとらないかはわかりませんが、もしもRをとって表記するとRURと語呂が悪いからじゃないかと思われます。もしくはBにアクセントがつくからですね。このRUB(ロシアルーブル)ですが、ロシアの経済力、影響力とは裏腹に信用力も流動性も非常に小さい通貨としてFXには向いていない通貨とされています。

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【2回もデノミを行ったことがある】
RUB(ロシアルーブル)がなぜ信用力がないかと言われる理由は、その歴史にあります。なんとRUB(ロシアルーブル)は通貨単位の切り下げであるデノミを2度も行ったことがあるのです。ソ連時代の1961年、そしてロシア危機直前の1998年にもデノミを行い通貨の単位を頻繁に下げています。このためRUBで持った資産はデノミの度に資産価値を下げられ、ロシア国民は何度も政府に煮え湯を飲まされてきました。こんなことがあった通貨など誰も信用しません。ゆえにRUB(ロシアルーブル)の信用力は低いのです。

【1998年に破産したロシア】
RUB(ロシアルーブル)の汚点はデノミだけではありません。なんとロシアは国家破産まで行ったことがあるのです。1998年、アジア通貨危機の影響を受けてロシアは国債の利回りを停止しデフォルト(債務不履行)を行いました。これが事実上の国家破産です。これによってRUB(ロシアルーブル)の国際的な信用力は地に堕ち、その価値はとんでもなく下がってしまいました。RUB(ロシアルーブル)で資産を保有していたロシア国民の財産は、あっという間に二束三文の価値しかなくなってしまい、絶望したロシア国民には大量の自殺者が出ました。

【国家破産のおかげで勝ち組になったオリガルヒ】
しかし皮肉なことにこのRUB(ロシアルーブル)暴落に乗じて勝ち組になった人たちもいるのです。それが 『オリガルヒ』 というロシア人たちです。このオリガルヒという人たちはロシアが国家破産をすることを見抜き、事前に自分たちの資産をRUB(ロシアルーブル)から、ドルや円などの外貨に換えておきました。そのためRUB(ロシアルーブル)が暴落しても、彼らは被害を受けず、退避しておいた外貨で国営企業を二束三文で買いあさることができました。その結果、石油などの利権を手に入れて億万長者になったも出ているのです。この話は日本破産のモデルケースとしてもよく取り扱われていますね。このオリガルヒたちのように私たちも日本の円資産を外貨に換えておかなければいけません

【復活してもRUBはもたないロシア人】
1998年に破産したロシアは屈辱のIMF支配下に入り出直しを始めました。そして前述のオリガルヒの支援と原油価格の暴騰にも助けられてロシア経済は急速に回復していくことになります。2002年ごろにはBRICsの一角を占める新興国として世界から投資が集まり、株価は何十倍にも跳ね上がりました。そのかいもあってRUB(ロシアルーブル)の価値も少しずつ上がってきました。しかし、もともと信用されていないRUB(ロシアルーブル)ですので、その信用力はいまひとつ回復しておらず、いまだにロシアの資産はユーロ建てのものも多い状態が続いています。

【EUR(ユーロ)との固定相場】
ロシア経済が回復していてもRUB(ロシアルーブル)はデノミの歴史があるために、なかなか信頼されていません。そのためRUB(ロシアルーブル)はEUR(ユーロ)と固定相場を形成しています。これにより、信用力の高いEUR(ユーロ)と同じように扱われるようになったので、主だった通貨安も通貨高も起こっていません。ロシア株の上昇と比べてもRUB(ロシアルーブル)の大きな上昇はありません。

【政策金利は高いがスワップ金利はマイナス】
ロシア経済は堅調な経済成長を続けているので、かなりのインフレが起こっています。ロシアはこのインフレを抑えるために政策金利をを10%以上と高金利な状態にしています。しかし世界的にもRUB(ロシアルーブル)の信用は小さく流動性もほとんどありません。つまり非常に調達コストがかかってしまい、RUB(ロシアルーブル)のスワップ金利はマイナスになってしまうことがあるのです。そのためISK(アイスランドクローナ)と同じくリスクが高い高金利通貨と捉えておいたほうがいいでしょう。スワップ投資には向いていません。

【ロシアは資源国家だが、RUBは資源国通貨ではない】
資源国通貨という言葉をFXの世界ではよく使います。年々強くなる資源ナショナリズムによって鉱物や穀物などの資源にマネーが集まり、間接的に資源に投資できるという理由で資源国の通貨にも買いが集まります。そのため資源のある国の通貨を資源国通貨とよぶことがあるのです。具体的にはカナダドル(CAD)とオーストラリアドル(AUD)がそれにあたります。しかしながら、資源国通貨にロシアルーブル(RUB)が出ることはほとんどありません。これは、ロシアルーブル(RUB)がの流通量が非常に少ないことから流動性が悪く、また幾度と無くデノミネーションを行ってきた歴史があるために、信用力が低い通貨をして認識されているためです。

【RUBはSAXO系列で取引できる】
RUB(ロシアルーブル)は流動性が低いマイナー通貨なので、国内FX業者ではSAXO系列のFX会社しか取扱をしていません。取扱ペアもRUBJPYといったクロス円ではなく、USDRUBやEURRUBなどのクロスドル、クロスユーロペアしかありません。流動性も信用力もないのですから当然ですね。このようにRUB(ロシアルーブル)はロシアの経済力、影響力とは裏腹に信用力も流動性も非常に小さい通貨としてFXには向いていない通貨とされています。

日本国内ではRUB(ロシアルーブル)を取引できるFX会社は数少ないですが、通貨ペアやCFD取引が充実している海外FX会社ではRUB(ロシアルーブル)の取引が標準で取引できます。といっても海外FX会社の中でもあまり取引商品が充実しているところとそうでないところがあります。海外FX会社の中でRUB(ロシアルーブル)が取引できる主なところはXMFXproFXNetなどです。

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