ドバイ(UAE)への投資方法(株,ADR,FX,投資信託,ETF) 

UAEのドバイ首長国 ドバイ(UAE)に投資する魅力

ドバイ・・・と聞いてもピンとこない方もいるでしょう。ドバイとは7つの首長国から成立しているアラブ首長国連邦(UAE)の中の首長国のひとつです。アラブ首長国連邦(UAE)には、アブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマーン、ウンム・アル=カイワイン、フジャイラ、ラアス・アル=ハイマの7つの首長国がありますが、実質的に政治をアブダビが、経済をドバイが占めているのでUAEへの投資=ドバイへの投資という認識をされています。

現代のメトロポリスであるドバイは建設ラッシュこのドバイという国は、ほんの数十年前までは砂漠が広がり、漁業と真珠でほそぼそと暮らしていました。しかし1960年代のラーシド首長の政策を元に原油依存経済から近代化を図り、中東の金融の中心地として発展していきました。21世紀になると中東への投資が活発になったことで世界中の富がドバイへと集まり、世界レベルでの貿易・商業が集まりました。「世界中のクレーンの3分の1はドバイにある」といわれるように凄まじい建設ラッシュが起こり、バブルの塔がいくつも立て並ぶ現代のメトロポリスへと変貌したのです。

 

【ドバイ(UAE)経済の強み】
・ MEDUSAといわれるような高い経済成長
・ 若年層が多く将来性が高い
・ イスラム金融が発達している
・ 外資からの投資環境が整っている
・ 脱石油経済を達成しつつあり原油相場下落にも強い
・ 建設ラッシュのインフラ需要が見込める
・ 世界有数の観光国
・ 世界有数の金融都市国家
・ タックスヘイブンであり、「中東のモナコ」とも言われる
・ とにかく金持ちが集まり金を落としてくれる

☆原油に依存しないドバイ
ドバイという国はもともと原油埋蔵量があまり無い国でした。そのため、かのラーシド首長は脱石油経済を作るために産業を発展させ、ドバイを金融都市国家として発展させました。そのおかげでドバイというのは原油に依存しない経済になっています。他の中東諸国が石油でGDPの大半を占めるのに対して、ドバイはわずか数%になり、GDPは金融と観光によってまかなわれています。そのためにドバイの経済は原油価格に振り回されることがほとんどなく、資源価格が下落したとしても安定した経済発展が見込めるのです。

UAEのドバイ首長国 ドバイ(UAE)への投資方法 : 個別株式

ドバイ(UAE)という国は、もともと原油があまり出ないことがわかっているために、原油に頼らない経済を作ろうとしています。そのため外国からの投資を歓迎しているので、投資に関する規制がほとんど無いために投資することは比較的容易にできます。

【ドバイ(UAE)株を現地口座で】
投資環境が整っているためにドバイに直接行けば現地口座を作るの容易にできます。以前は口座開設代行業者なども存在していましたが、詐欺なのか倒産なのかいつの間にが消えており、代行業者は危険と判断できます。現地に直接行けてアラビア語でのやり取りをすることができればの話になります。ただし、当然ですが通貨は現地のディルハム(AED)建てになります。

※ディルハム(AED)建ては儲かる?
ドバイ(UAE)の現地通貨であるディルハム(AED)ですが、この通貨は米ドル(USD)とのペッグ制をとっています。そのためUSDに連動した動きをするのです。しかし近年USDの価値が急落していることから、ペッグ制を取りやめて通貨の切り上げを行う準備を始めているようです。もしも通貨切り上げが行われればディルハム(AED)は日本の円に対しても価値が急上昇することになります。そのためディルハム(AED)を持っていたほうが儲かるかもしれません。

UAEのドバイ首長国 ドバイ(UAE)への投資方法 : FX (AED)

【ディラハム(AED) はドルペッグ制】
ドバイの通貨はUAEの通貨ディラハム(AED)です。AEDというと電気ショックを与える救急用具があり、間違えやすいですね。AEDは他の湾岸諸国同様米ドルとのペッグ制をとっているため今の米ドル安と連動してAED安が進み、インフレがひどくなっています。そのため近くペッグ制の廃止や通貨切り上げをする可能性があり、AEDを持つことで大きな為替差益を得られるかもしれません。

【ディラハム(AED) はSAXOBANK】
ディラハム(AED)の取扱は主にSAXOBANKで取引することができます。SAXOBANKのホワイトラベル業者はかつてkakaku.comやアストマックスがやっていたのですが両者とも撤退してしまいました。現時点ではSAXOBANKの直接の子会社でもあるサクソバンクFX証券しか日本にはありません。それ以外になると海外FX会社を利用するしかありません。ただし中東通貨は流動性が低く、スワップがマイナスになることがあります。長期的な保有にはいろいろと問題も存在するので無理に取引する理由はほとんどありません。

サウジリヤル(SAR)の取扱をして信頼性が高いFX業者
サクソバンクFX証券
分析:中東通貨は買うべきか?

 

UAEのドバイ首長国ドバイ(UAE)への投資方法 : 投資信託

ドバイ(UAE)へ単独で投資する投資信託はありません。中東やアフリカ全体へ投資するもののポートフォリオの一部にドバイが組み込まれているものがあります。そういった中東・アフリカ投資信託での投資が一般的です。

中東へ投資する投資信託 販売手数料 信託報酬 取扱証券
JPM中東アフリカ株式ファンド
(最低投資金額:2000万円)
3.675% 1.99% フィデリティ証券、みずほ銀行
中東・北アフリカ/アジア株式ファンド
(愛称:魔法のランプ)
3.15% 1.99% イーバンク銀行、マネックス証券
野村アフリカ株投資 3.675% 2.10% 野村證券のみ
野村アラビアン・ファンド 3.675% 2.10% 野村證券のみ
SG 中東株式ファンド 3.675% 2.18% 野村證券のみ
中東・北アフリカ株式ファンド
(愛称:アラビアン・ブルー)
3.15% 2.45% 楽天証券、SBI証券、新光証券
日興アフリカ株式ファンド
(最低投資金額:10万円)
3.675% 2.22% 日興コーディアル証券のみ
シュローダー中東/北アフリカ・ファンド
(愛称:MENA)
3.15% 2.625% 大和証券のみ
フィデリティ・EMEA・ファンド(3カ月) 3.15% 0.85% 多くのネット証券
日興・スパークス・アジア中東株式
(最低投資金額:2000万円)
3.675% 2.22% 日興コーディアル証券のみ

【コストが高く、扱い証券も少ない】
ほとんどの投資信託は、販売手数料が3%超えと非常に高い水準にあります。また、大半の投資信託は扱い証券会社が1つだけの専用になっているので、非常に買いにくい状況です。

【野村證券に多い】
中東全般へ投資する投資信託は、野村證券専用のものが3つあります。ただし野村専用になっているのでライバルがいなく、手数料がさらに高くなっています。手数料に関してはやはりネット証券のもののほうが安いです。

UAEのドバイ首長国 ドバイ(UAE)への投資方法 : ETF

【ドバイETFはドバイにある!】
ドバイは投資環境が整っているためにドバイ株式指数連動のETFも存在します。しかしそのETFが上場しているのはドバイのドバイ国際証券取引所なのです。そのため現地口座を開くことでしか投資はできません。

UAEのドバイ首長国 ドバイ(UAE)への投資方法 : まとめ

【投資方法はMEDUSAの中で一番多い】
投資方法が限られているMEDUSAの中でもドバイへの投資方法は選択肢が限られています。まとめるとドバイ(UAE)への投資方法にはFX(AED)、投資信託、しかありません。

【オススメはあまりない】
正直なところ、ドバイ(UAE)関連の投資信託は、中東全部への投資が多いのでドバイだけを抜き出すことができません。FXの取引もほとんど意味がありませんのでドバイへの直接投資方法というのはできないと思ったほうがいいです。

投資対象 その投資ができる証券会社 手軽度 オススメ度
中東への投資信託 多くのネット証券
ドバイ(UAE)ETF なし × ×
ドバイ(UAE)海外ETF なし × ×

ドバイ(UAE)投資は
中東への投資信託で間接的に!

イスラム有望国:MEDUSA

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