高い信頼性をもつVOB(ボランティアバンク)
VOB(ボランティアバンク)とは
数多くの治験モニターサイトがありますが、その中でも一番の信頼性を誇るのがこのVOB(ボランティアバンク)です。治験は人類の発展に貢献するボランティア活動であるという理念をずっと貫いています。VOB(ボランティアバンク)が行う治験は健康食品といったものではなく、糖尿病や不眠症、たばこ依存やうつ病など現代人がかかえる危険な病気に対するものが多くなっています。これはVOBの理念に沿ったものが選ばれているからでしょう。
VOB(ボランティアバンク)が信頼されるのには理由があります。真摯な対応が様々な場所で評判を呼び、信頼性はピカイチのところがあります。扱うモニターもかなり激選されたものばかりであり、モニターに参加した方からの高い評価を受けています。歴史もあり治験サイトでは最古参です。資本金も大きく個人情報保護にはマイクロソフトやヤフーも使っている “Truste-eHealth” 第三者認証機関の認証を受けています。新聞にも掲載されたり、一般労働者派遣事業や有料職業紹介事業の許可を取得し、私募債まで発行しています。これまでに扱った医療機関は1000を超えており、信頼性においては治験サイトで一番です。
モニター内容や募集条件・報酬
VOB(ボランティアバンク)も他のアンケートサイトと同じように登録するとアンケートが送られてきます。アンケートに答えればもちろんポイントが加算されますし、ログインだけでポイントがつくほどです。たった1ポイントですけど。VOBで募集されるモニターの多くは糖尿病や不眠症、たばこ依存やうつ病などの症状もちになっています。そのため持病もちが多い高齢者への募集案件もけっこうあります。また、東京に限定されるものではなく、全国各所で行われるものもあり北海道や沖縄在住者でも参加できます。
治験モニターの主な流れ
1. 会員登録
2. メールで送られてきたり、サイトに掲載されてある治験ボランティア情報へ参加予約。
3. 電話による予約、意思確認
4. 専門の治験担当医師が治験薬や治験の内容について説明、
5. 説明内容の承諾、同意書のサイン
6. 治験の開始
主な募集条件
案件次第、おおむね20~60歳の男性・女性、そして糖尿病や持病を持つ方
例:30~74歳の男女で糖尿病未治療の方
例:45歳以上で喫煙歴が1日20本×20年以上の喫煙者
負担軽減費
VOBでは治験はボランティアという扱いになっています。これは日本でいる無報酬での奉仕ということではなく、ボランティアの本来の意味である 「自発的にすること。進んでことに当ること」 を意味しています。そのため謝礼や報酬といった表現ではビジネスのイメージがついてしまうために、VOBではモニターに支払われるお金のことを負担軽減費として支給しています。
支給される金額
VOBで行われるモニターの多くは定期的な来院や通院をしながら1週間~1ヶ月といったものが多く、長期間拘束されるものは少ないです。報酬額は日給換算で5,000~20,000円ほどで、通院するものはだいたい総額が50,000~100,000円になっています。もちろん長期間入院する必要のあるものについては、30万円とか50万円とか高額なものもあります。
※ 注意点
VOBで行われるモニターには病院への通院が必要なものがあります。その診療は通常の診療と同じ扱いになります。その為に保険証も必要となり、一般の患者様と同じく、初診料、再診料などが掛かります。実際のご負担は初診料(1,000~2,000円程度)再診料(500~1,000円程度)となる場合が多いようです。基本的にこれは自己負担であり、こういった支払いを軽減するためにVOBでは負担軽減費という名目でお金を支払っているのです。
VOB(ボランティアバンク)の詳細情報 | |
社名 | 株式会社ヒューマ |
URL | https://www.vob.jp/ |
設立 | 平成14年10月 |
資本金 | 56,000,000円 |
住所 | 〒108-0014 東京都港区芝4-3-5 ファーストオカダビル1階 |
企業理念 |
|
モニター対象の病気 | 糖尿病、不眠症、喫煙、うつ病、尿もれ、メタボ、ぜんそく、高血圧、高コレステロール |
モニターの種類 | 治験モニター、ネットアンケート |
平均的なモニター期間 | 1週間 |
治験の会場 | 東京都が多い、全国各所で行われるものも |
だいたいの報酬 | 50,000~100,000円 |
報酬の受け取り方 | 負担軽減費・ポイント |