実は金(gold)はプール3杯分しか発掘されていない貴重なもの
金はわずかプール3つ分
時代に限らず人々を魅了する金ですが、人類で最初に金を使い始めたシュメール人の時代から現在へ至る数千年において金はわずか15万トンしか産出されていません。これはオリンピック公式プールのわずか3杯分にしか過ぎないのです。絶対量が少ないのですからいつの時代も貴重な金属として価値が高くなっていました。しかしこの金が近い将来、枯渇するというデータもあるのです。
将来、金は枯渇する
現在まだ発掘されていない金はわずか数万トンしかありません。しかも、この大半は地球の奥深くなど採掘が極めて困難な場所になるため、これから金は取れなくなる可能性が高いのです。
産出による供給が少なくなっているのに、私たちの文明は金に頼りきりです。現在、金は宝飾品をはじめとして、中央銀行の保有資産、新興国の金の需要増加、ハイテク関連の部品に触媒として使われ、需要は右肩上がりです。しかしもう金は発掘できません。なので近い将来、限りある金を奪い合う時代が来ることになります。そんな時代になれば金の価格は天井知らずで上がっていくでしょう。有史以来、金の代わりになるものなど存在しませんでしたので金を奪いあい、価格が急騰して手に届かない 「高値の花」 になってしまう時代が来てしまうのです。そうなってはもう私たちが金を手に入れることはとても難しくなってしまうでしょう。金を手に入れられる今の時代にいる私たちはとてもチャンスに恵まれているのです!