ライトコース0.5銭だからこそFXブロードネットにはこんな弱点がある
FXブロードネットの欠点
信託保全先が新銀行東京
自己資本規制比率が500%にもなり資本金もあるのですが、保全先を新銀行東京にしているのはやはり不安が残るかもしません。この欠点は、三井住友銀行へ保全先が変わったので無くなりました。
情報サービスはほとんど無い
FXブロードネットの情報サービスはほとんどありません。FXWAVEのニュースを見ることが出来るだけです。やはり手数料無料でスプレッドが狭いために情報サービスにはお金をかけられないのかもしれません。情報自体は情報サービスやレポートが充実している外為どっとコムやFXプライム byGMOを併用することにして、あくまでFXブロードネットは取引するだけの口座と割り切ったほうがいいですね。
チャートは貧弱
FXブロードネットのチャートシステムも非常に貧弱でであるといえます。チャート機能も一応標準に装備されていますが、最低限のものしか装備されていないので分析などは他の業者でやるべきです。
ウィンドウがたくさん開く
ここのシステムはとても軽くて使いやすくワンクリック注文もできるのですが 「レート」、「注文照会」、「約定履歴」、「ポジション」 などが全て別々のウィンドウで開きますので見る人によってはとてもウザッたいものに感じるかもしれません。それでも結構慣れてくれば余計なウィンドウを全て閉じてレートだけを見たり、注文執行画面だけを残しておけたりと利便性が広いのでこの辺は個人の好みによるのかもしれません。
ZARには向かない
高金利通貨であるZARJPYは10万通貨単位でないと取引できない上にスプレッドは15銭以上もかかるのでトレードには向かないです。このZAR関係の広いスプレッドは外為オンラインと共通です。ZARJPYの取引は、スプレッドがとても狭いMJやみんなのFXを利用したほうが賢明でしょう。取引した瞬間、1万通貨なら1,500円、10万通貨なら15,000円も含み損が出るのはちょっと使えません。