アルファFXとは横領をして計画倒産して夜逃げした最低最悪の犯罪会社
アルファFXの呆れて何も言えなくなるの犯罪内容
◆アルファFXのやったこと◆ → 犯罪内容の詳細詳はアルファFX行政処分のページ
・ 常日頃から顧客の預託証拠金を社長の金として横領
・ たっぷり横領した金は愛人に貢ぐ貢ぐ・・・
・ 横領した金は取引失敗でスッカラカン、さらに大量の借金
・ 関連子会社を通しての20億円の損失を顧客の証拠金で補填
・ 顧客の金を複数の愛人・元妻・現妻・不明瞭な子会社等々に他人名義にして分散させ持ち逃げ(客のものは俺のもの)
◆アルファFXの犯罪内容◆
このアルファFXも同じ犯罪会社であるFX札幌と同じく、顧客から預かった大事な証拠金を勝手に自分の金として横領し取引を行っていました。しかし健全な経営のできないダメ社長がやる取引など成功するはずもなくサブプライムローン問題で大量の損失を抱えてしまいます。当然顧客の金を返せなくなります。ここまではFX札幌と全く同じですが、さらにアルファFXは何の説明をすることもなく逃げてしまいました。破産宣告や顧客への対応があったFX札幌が良心的に思えてしまうほどの悪行です。アルファFXは夜逃げするにあたってホームページ、電話などの連絡手段を完全に消去し、顧客の証拠金を他人名義にして持ち逃げするなどを行っており、計画倒産が明らかなFX史上最低の会社であったと言えるでしょう。
◆客のものは俺のもの◆
アルファFXの社長は顧客の預かり金を使って愛人と旅行に出かけたりと豪遊三昧の日々を送っていました。顧客の金は完全に自分のものとして使いまくっていたそうです。現金をかばんいっぱいに詰め込んでホステス相手に札束をチラつかせたりとか一時期のバブル期のような事をしていたのですから金などあっという間になくなってしまうのは至極当然です。すると欧州へ旅行へ行くと見せかけて海外逃亡への準備を着々と進めていたようです。確信犯ですね。
参考リンク : アルファ社の植原正成社長の悪行を相方が暴露!
アルファFXの犯罪と破綻による顧客の被害状況
顧客の被害状況
会社の関係者は逃走中のようです。計画的に夜逃げを行い、噂では夜逃げのプロを使って逃げたとの話もあるほどです。夜逃げした彼らが資金を持って逃げている以上、信託保全もされてないので顧客の資金は犯人を捕まえない限り100%戻ってこないでしょう。FX業者の犯罪のケースでは、最悪のケースになってしまっています。
諦めたら業者の思う壺
上記のように顧客の資金が戻ってくる可能性は非常に低いといわざるを得ません。ただし!泣き寝入りをしてはいけません。こんな悪質な犯罪行為会社に対して泣き寝入りをすることは、彼らの思う壺です。彼らは顧客が泣き寝入りをして諦めてしまうば大喜びします。そうすればお金を取り立てられることもなくなりますからね。そんな奴らの思う壺になってよいでしょうか?こんなことで諦めていては格差社会の勝ち組など夢の又夢です。泣き寝入りなどせずに犯罪者である彼らには徹底的に取り立てをするべきです。
対処法
社員の夜逃げという最悪の結果となったリスクへの対処法はやはり信託保全の完備です。信託保全がされていれば、例え会社が破産しようとも夜逃げしようとも顧客資産を信託してある信託期間と第3者の管財人が責任をもって資産を取り戻してくれます。
アルファFXの破綻のニュース
(引用ニュース)
金融庁は5日、外国為替証拠金取引(FX)を展開している「アルファエフエックス」(本社・東京都港区、植原正成社長)が、店舗を閉鎖し、役員の所在も確認できない状態になっていると発表した。同庁は同社が営業を無断で停止した可能性があるとみて、顧客資産が保全されているかどうか確認を急いでいる。 金融庁によると、顧客らから5日、同社のホームページが閉鎖され、電話もつながらないなどの情報が多数寄せられた。同庁が確認したところ、本社は閉鎖され、植原社長の住所を訪ねても人が住んでいない状態だった。FX業者が、業務を休止する場合には金融庁に届け出る必要があるが、アルファエフエックスからの届け出はなく、情報収集を急いでいる。同社は本社1店のみで、口座数は約500口。
アルファFXの最低最悪な犯罪を相方が暴露!
(相方が社長の暴挙を暴露:引用ニュース)
「私は利用された立場だが、結果的にヤツの暴走に手を貸したことになる。顧客に申し訳ないという気持ちが消えません」7月初旬、都内のホテルラウンジで、国際金融アナリストの青柳孝直氏は、こう切り出した。「ヤツ」とは、破たんしたアルファ社の植原正成社長(50)のことだ。青柳氏は1980年代に邦銀の為替ディーラーだった当時、為替取引の仲介会社にいた植原社長と知り合った。〝兄貴分〟と慕われ、アルファ社の成長に一役買った青柳氏も今は深く悔やんでいる。そして、植原社長の驚くべき行動をこう証言した。
「ヤツは大勢の愛人を抱えて好き放題に遊んでいた。その元手は顧客から預かった証拠金だったのです」
例えば都内のレストランバー。植原社長は昨年7月まで、このバーの運営会社の取締役となり、社長には別の女性が就いていたが、二人は〝特別な関係〟にあるというのだ。植原社長は彼女たちを連れて、沖縄へ豪遊旅行にも出かけていたという。
また植原社長は、都内の一等地にある、男性向け服装コンサルタント会社の女性社長とも愛人関係にあることを青柳氏に公言していた。このコンサル会社の店舗兼事務所は、アルファ社のオフィスビルのすぐ近くにあり、アルファ社の商談によく利用されていた。
ただ、女性社長本人に取材したところ、アルファ社を通してFX取引を行っていた事実は認めたが、「私も数百万円を損している被害者」と述べ、植原社長との関係も、
「大勢いる知り合いの一人。最近は連絡も取っていない」
と深い間柄を否定した。
青柳氏によると、植原社長はさらに別の女性の「パトロン」にもなり、都内のネイルサロンの出店に資金を提供していた。銀座のクラブにも頻繁に出入りし、好みのタイプのホステスを見つけては口説いていたという。
「ヤツの〝必殺技〟は現金。金属製のカバンに入れてきた札束を見せて、ホステスをなびかせていた」(青柳氏)
破たん必至ともいうべき問題のアルファ社は2001年7月に設立された。その3年前の外為法改正をきっかけに導入されたFX取引は、金融市場の国際化を目指した「金融ビッグバン」による規制緩和に伴い、取扱業者が急増していた。青柳氏によると、当初アルファ社は顧客集めに苦戦し、植原社長は為替に精通する青柳氏を頼ってきた。青柳氏はFX取引をテーマにした著書を出版することを提案し、本の監修も買って出た。03年夏に本が出版されると、2人で「為替で儲(もう)ける!」と題した講演会を全国で開き、北海道や沖縄の石垣島からも顧客を集めることに成功。経営は軌道に乗った。
FX取引は、顧客が業者に預けた証拠金を担保に外貨を売買し、為替相場の変動や通貨の金利差を生かして利益を得ようという金融商品だ。証拠金の何倍もの通貨を運用できるので成功すれば大きな利益が出るが、失敗すれば損失も大きい。2人が全国行脚した後、日本の低金利に飽き足らない個人投資家がFX取引に着目し始め、アルファ社も波に乗って成長を遂げた。だが、そのころから植原社長が常軌を逸する行動に走り始めたという。
アルファ社の破たんを後押ししたのが、昨年8月に起こった米国のサブプライムローン問題だ。それまで為替相場は円安・ドル高が続き、円を売って外国通貨を買えば利益を得やすい状況だったが、円高・ドル安局面に一転。同社もその流れに巻き込まれた形になっている。
だが、アルファ社の破産管財人による報告書は破たん理由がサブプライム問題以外、つまり前述の乱脈経営にあったと指摘している。報告書には青柳氏の証言を裏付ける事実が記されている。
報告書で問題視されているのは、同社の関連会社で、やはりFX取引を行っていた「グラン・ディ」の存在だ。両社の取引関係は「極めて不透明なものであった」としている。
それによると、グラン社は証拠金が不足した状態にもかかわらず、限度額を上回るFX取引を続けた結果、アルファ社破たん時点で約19億6800万円の損失を出した。グラン社の取引注文はすべて植原社長が行い、アルファ社はグラン社の損失を補うべくFX取引を始め、その資金は顧客から預かっていた証拠金を流用していたというのだ。
また、昨年6月には、06年からグラン社の社長だった女性に、アルファ社の証拠金口座から借入金返済として1000万円が送られていた。決算書類には女性社長がグラン社に2億円以上貸し付けていたと記載されているが、信ぴょう性に疑問があるという。
報告書はさらに、アルファ社が破産手続きに入る直前に前出のバーの運営会社に証拠金の返還として1000万円が渡っていたとも指摘。昨年6月にもアルファ社の証拠金口座から、前出のネイルサロンに出資金として2500万円が送金されていたとしている。
ネイルサロンの登記簿に記載されている資本金は2525万円。アルファ社からの送金額とほぼ一致する。ちなみにバー、ネイルサロン、コンサル会社の登記簿にはいずれも業務目的に「外国為替取引」が含まれている。
青柳氏の証言はなお続く。問題のグラン社の監査役の女性と植原社長の間も「ただならぬ仲」というのだ。この女性はアルファ社の経理担当を務め、同社の設立にも深くかかわっているという。同社の内部資料によると、彼女は取締役のほぼ倍もの給料をもらっていた。顧客向けの会員誌には「秘書」と紹介され、欧州に旅行した様子が記されている。青柳氏は、こういう見方をする。
アイツは私に『会社をもうやめたい』と漏らしていた。女性の欧州行きの目的は旅行ではなく、破産を見越して海外に資金を隠すためだったのではない」
当の植原社長は自らも破産を申し立て、現在は裁判所で債権者集会が開かれている。出席者によると、植原社長はこの場で「自分の銀行口座に6万円しかない」と話し、グラン社でFX取引を続けた理由を「(アルファ社の)社員たちの退職金を作るため」と述べた。債権者への返還に充てるために自宅マンションを売却したというが、その分を合わせてもアルファ社に残された資金は負債総額を大幅に下回るのは確実だ。そして、植原社長自身は債務を免責される可能性が高いという。
本誌は、顧客に対する責任やグラン社の取引について植原社長に取材を申し込んだが、裁判手続き中を理由に応じなかった。自らの主張は裁判で明らかにするという。
こうした植原社長の〝悪行〟で泣きを見たのは、債権者となった約500人に上る顧客だ。
「破産と知って仰天した」と振り返る50歳代主婦は、子供の教育費に充てようと3年ほど前からFX取引を始めたが、アルファ社の破産で1300万円が水の泡になろうとしている。
同社が破たん直後に顧客に送った文書によると、破たんの原因にサブプライム問題による為替相場の急変を挙げている。顧客だった60歳代男性は、この言い分に怒る。
「アルファ社は守るべきルールを無視したうえ、社長の公私混同が信じられないほどにまかり通っていたのに……」
顧客のうち14人は今年2月、植原社長ら幹部を相手取って損害賠償請求を起こしている。