マネースクエア社でしかできないリピート・イフダン注文

リピート・イフダン注文とは

このページでは、ちょっと特殊な注文方法であるリピート・イフダン注文について解説します。この注文方法は、マネースクエアのオリジナル注文方法です。かなり特殊な注文方法なのですが、マスターできれば寝ていても運用ができる夢のような方法なので、是非理解して、マネースクエアでリピート・イフダン注文を活用しましょう。

さて、リピート・イフダン注文とは英語で 「repeat if done」 とあらわされるように、イフダン(IFD)注文がリピート(繰り返し)される注文方法です。要するにIFD注文を自動的に繰り返す(リピート)する注文方法ということです。この注文の良いところは、なんといってもIFD注文を再設定する手間が省けるところにあります。自動で注文してくれるのでいちいち相場に張り付いて注文をする必要がなくなるので寝ていても注文を出すことができますし、自動で注文してくれるので人間特有の躊躇やとまどいといった感情を排除した取引ができるようになるのです。ある種のシステムトレードということもできますね。

リピート・イフダン注文とは
IFD注文を自動で繰り返す注文方法

リピート・イフダン注文が一番効力を発揮する相場とは

さて、上記の便利なリピート・イフダン注文は、ある一定の価格帯で同じようなレートをいったりきたりし続ける ”レンジ相場” で最も効果を発揮することができます。リピート・イフダン注文は、ある価格帯において自動的にIFD注文を繰り返してくれるものです。そのため同じような価格が何度もでてくる相場のほうが適しています。トレンド相場ではどんどん値段が上がったり、下がったりして同じ様な価格になることは少ないですが、レンジ相場では同じような価格に何度もなることが多いですね。そのため同じIFD注文で何度も収益のチャンスが出てくるレンジ相場において非常に有効活用することができるのです。

リピートイフダン注文はレンジ相場で非常に効率がよい

チャンスを逃さずにモノにすることができる

ココまで聞いて、 『レンジ相場にチャンスがいっぱいあるのはわかったよ、でも自分でIFD注文をすればいいだけでは?』 と思う人もいるでしょう。確かにそのとおりなのですが、理屈ではわかっていても自分でIFD注文をするというのはけっこうな労力を必要とします。何度も相場を見なくてはいけませんし、いちいち注文をしなければいけません。平日に仕事や学校がある人にはかなり厳しいものですね。さらにいえば、人間特有の躊躇やとまどいといった感情が影響して、注文を止めてしまうこともあるでしょう。

リピート・イフダン注文の優れているところは、システムトレードの特徴と同じように、一度設定すれば忠実に注文作業をこなしてくれるので、いちいち相場を見る必要もありませんし、注文を躊躇したりすることもありません。機械がやる正確性のおかげで、感情に左右される人間のような不安定な取引よりも正確な結果を出すことができるのです。

【リピート・イフダン注文に向いている人】
・ 相場を見る時間がない忙しい人
・ 感情が強く、躊躇することが多い人

もちろん逆指値(ストップ)注文で損切りできる

『 IFD注文は利益確定か損切りのどちらかしか選べないはずだろ? 』
『 もし、予想と逆に動いたら損失がどんどん大きくなるんじゃない? 』

勘の鋭い方は、このリピート・イフダン注文の話を聞いて ”IFD注文” の弱点を気にするでしょう。IFD注文は決済方法が利益確定か損切りのどちらかしか選べないので、予想と逆に動いた場合に損切りができないの可能性があるのです。ですが、その心配はありません。リピート・イフダン注文を導入しているマネースクエアは、このリピート・イフダン注文に対して新たにストップ注文ができる機能を追加してくれました。これにより、もしレンジ相場が終わってしまった場合でも、しっかりと損切りをすることができるのです。リピート・イフダン注文というよりも、リピート・IFO注文といったほうがいいかもしれませんね。

リピート・イフダン注文はしっかり損切りもできるようになっている!

リピート・イフダン注文ができるのはマネースクエアだけ

トラップ・リピート・イフダンの破壊力を見よ!

通貨ペアをAUDJPYに設定してトラップ刻み幅を50pips、利益確定幅を100pipsにして注文

実際にトラップ・リピート・イフダン注文がどれだけの成功を出しているのか実証のデータを見せましょう。上昇傾向が続いている豪ドル円、ユーロ円にトラップ・リピート・イフダン注文をしかけてみました。上の図は注文画面になります。図のように一度の注文でいくつもの注文を一度に出せるのが魅力です。この注文はキャンセルするまでずっと有効であり、ポジションが決済されればまた同じ注文が指されます。例えば85.44買いという注文がヒットすれば86.44の決済注文が出されます。そして86.44で決済されれば、また85.44買いの注文が指されるのです。上の図では、通貨ペアをAUDJPYに設定してトラップ刻み幅を50pips、利益確定幅を100pipsにして注文をしました。右の注文内容には、50pips刻みで85.88-85.38-84.88-84.38-83.88-83.38-82.88-82.38と買い注文が入っているのがわかりますね。しかも期間は年末年始で動きが少ない12月~1月中旬だけです。たった1ヶ月で、トラップ・リピート・イフダン注文はどのような結果を生み出したでしょうか?

たった1ヶ月で30万円以上の利益!

上の図はトラップリピートイフダン注文を年末年始で動きが少ない12月~1月中旬だけで設定した結果です。見てください、一度のマイナスもなく買いの注文がどんどん利益確定されていますね。ユーロ円では132.84で買って133.87で利益確定10,000円の利益。132.34で買って133.37で利益確定10,000円の利益。131.84で買って132.87で利益確定10,000円の利益。3pipsの誤差があるのは、このトラップリピートイフダンには毎回3pipsの手数料がかかるからです。しかし、そんな手数料なんてくれてやれ・・・と思えるほどの莫大な利益を生み出しています。この画像だけでは下にある利益確定画面が表示しきれないほど儲かっていたのです。その利益総額は30万円をかるく超えています。まだ利益確定しておらず含み益のポジションも合わせれば40万円の大台を超えてしまいます

しかもこのトラップリピートイフダン注文は、1度注文をするだけで24時間何回でも自動的にリピート(繰り返し)注文が指されます。私がやったのは通貨ペアをAUDJPYに設定してトラップ刻み幅を50pips、利益確定幅を100pipsにして注文をしただけです。他にはなんにもやっていません。ほったらかしです。正月なんて、仕掛けていたのを忘れていたぐらいです。しかし1ヶ月後の1月中旬に、そういえばトラップリピートイフダン注文どうなったかな?・・・と見てみたらこんなに利益をたたき出していたわけです。

余談ですがこのトラップリピートイフダン注文がこんなにも成功するのは、ほったらかしだからと言えます。どういうことかというと、自分でやっていれば感情が働いてきちんと注文やポジション管理ができないからです。実は12月の半ばごろに大幅な円高が起こりました。豪ドル円やユーロ円は実に4~5円も円高になったものです。そんなときに自分で買いポジションを持っていたらどうなるでしょう?おそらくどんどん膨らむ含み損に耐えられないはずです。耐えられたとしても怖くて新しい買い注文を入れることもできません。感情が内在する裁量トレードでは、感情に左右されてきちんと取引できないのです。その点このトラップリピートイフダン注文は最初に注文を入れておけば、後は勝手に決済まで自動的にやってくれます。機械は感情なんてありませんので、冷静な注文や決済がなされます。

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