日本の政治家は大企業と自らの私欲だけにしか興味が無いぞ

現在の日の丸の状態

今、日本はほとんどの人がご存知のとおり1000兆円とも言われるほどの天文学的な借金を抱えているとても危険な状態です。じわじわと税金の負担は増え、公共サービスは切り捨てられ、弱者を切り捨てる政策が進められています。そしてこの1000兆円とも言われる借金を返すことができないのは誰の目にも明らかなことです。そして借金を返せなくないときがくると、戦争に負けて何もかも失い資産の全てを占領された戦後のような時代の再来になります。

政治家は何をしているんだ!?

「でも、日本はなんとかなるよ!」 「なんだかんだいって政治家は優秀だろ?」 もう、こういった考えを持つ人はもういないのではないでしょうか?相次ぐ年金問題に税金横領、ムダ遣い、政治家の不祥事を挙げていけばキリがありません。この不祥事を集めるだけで本が何冊も掛けてしまうぐらいなのですから・・・。そんな政治家にこの日本の状況をどうにかできると思いますか?いや、ホントはどんな優秀な人でも日本の借金をどうにかすることはできません。政府の人たちもそれはわかっています。しかし本当のことを言ったら大パニックになり自分たちも危険になってしまいますからそんなことをハッキリとは言いません。

政治家の人がやるべきことは問題を先へ先へと、とにかく先延ばしにして自分が責任を負わなくなるまで、あるいは自分が死んでしまうころまで先送りにすることです。後はどうなろうと知ったことではありません。彼らにとっては日本の未来より自分が責任を追及されなければそれでいいのですから。

政治家は助けるどころかトドメをさしにくる

先ほど、日本の借金が返せなくなったときに日本は破産し戦後のような極貧状態になると説明しました。しかしその日本を奈落へ突き落とすのをするのが誰であろう政治家たちです。その前科があります。

国民のお金で借金返済

戦争時代、元々日本は資源がありませんから外国から借金をしまくって(国債を乱発して)どうにか戦費を調達したのですが、これを返さなければいけませんでした。しかし政府はもうスッカラカンの状態でしたから国民の金を取っちゃおうと考えました。これが預金封鎖です。強引に銀行を閉鎖し国民のお金を強制徴収したのです。その結果通貨は暴落し、とんでもないインフレになり人々は物々交換の時代へ逆戻りしましたが通貨価値が下がったことで当時の政府の資金繰りは改善されどうあれ政府にはいいことになりました。

「じゃあ財産を取られた国民はどうするんだ!」と思うでしょう。

しかし、政府にとってみれば「そんなこと知るか!」です。少々乱暴な言い方ですが、これは至極当然のことです。国が崩壊してしまえばその土地を統治するものも守るものもいなくなります。そうなれば丸腰の状態ですから外国からソ連や中国によって完全に支配されてしまいます。それを避けるためにも一刻も早く政府機能を立ち直らせねばなりません。そのための預金封鎖です。国民を守るために国民を犠牲にするなんとも矛盾した方法ですが、それしか方法がないのですからどうしようもありません。

さて、現在はどうでしょう?今日本の借金は1,000兆にもなり全く返せるアテがありません。戦後も戦費調達金を戦争で勝ち、相手国からの賠償金でどうにかしようとしましたが負けたことでアテが外れました。・・・似ていますね。ちなみにこの預金封鎖はいきなり行われる水面下の政策ですから、いくら政治家を叩いても絶対に発言することはありません。

どうすりゃいいんだ!

さて、守ってくれるはずの政府は最後の最後には庶民にとって最大の敵になる可能性があります。では私たちはどうすればいいのでしょうか?徴収される可能性のある日本の資産を一部外国へ移してリスクヘッジを行うことです。「それは日本を捨てる非国民的行為だ」 とも言われるかもしてませんが、誰だって政治家と一緒に共倒れは御免です。そのためにこそ、海外投資や、日本の財政状況に気を配らなければならないのです。

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