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DKK(デンマーククローネ)とはEURと固定相場制をとっているデンマークの通貨

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DKK (デンマーククローネ) とはデンマークの通貨単位

DKK (デンマーククローネ) とはデンマークの通貨単位

【DKKとはデンマークで使われる通貨である】
DKKはデンマーク・クローネといってデンマーク王国で使われている通貨です。デンマークの英語表記がDenmarKであり、クローネの英語表記がKroneとなるから、DKKと表記されるのです。ちなみにクローネとは北欧で ”王冠” を意味する言葉であり、同じ北欧の国であるスウェーデンやノルウェーでもクローネという表記が使われています。北欧の国々は、その成り立ちから今も王室制度を継続しており、国家の名前も~王国となっているところが多いのです。

デンマークの国旗         デンマークの地理情報

【格差社会と無縁の理想の国家】
デンマークは格差のバロメータであるジニ係数がOECD加盟国の中で世界一低い水準にあります。そのためデンマークは格差社会とは無縁の平等社会とも言われています。それも社会主義のような強制平等ではなく資本主義国家として満足度が高い国なのです。代わりにとても税金が高いですが。まぁそれ以外は充実した国であり、医療制度、健康、教育、環境、経済的な豊かさ、など100件以上のデータをもとに表わされる 「幸福度」 で世界178ヵ国のなかで世界一になっているのです。

【EUには加盟、しかしEUR(ユーロ)は導入せず】
デンマークはEUの前身でもあるECに1973年に加盟しています。しかし共通通貨であるEUR(ユーロ)の導入は2000年、2004年の2度にわたって国民投票で否決されました。これはドイツやフランスなどの強国の主導権を嫌ったことが要因といわれています。しかし2008年の金融危機では、流動性が低いDKKの存続が危うくなったこともあって再び国民投票が行われます。デンマークの経済規模の状況を考えると、EUR(ユーロ)の導入は時間の問題かもしれません。

【DKKはEUR(ユーロ)との固定相場である】
以前のデンマークは経済規模が小さいこともあって、通貨DKKはドイツマルクとの固定相場制をとっていました。またドイツがEUR(ユーロ)を導入することに伴い、固定相場制はEUR(ユーロ)へ引き継がれることとなります。今でも欧州の為替相場メカニズムを通して、自国通貨の対ユーロ変動幅をある程度制限する政策をとっており、事実上デンマーククローネとユーロは固定相場となっているのです。このことに目をつけた一部のスワップ投資家は為替変動が事実上ないEURDKKで安定スワップを確保しようとしています。しかしDKKの流動性を考えるとUSDHKDよりもリスクは高いといわれています。

【政策金利はEUR(ユーロ)に連動】
デンマークも他の北欧の国と同じように消費税25%と非常に高い税率がかかっています。そのため物価が高くなりやすく、インフレを抑えるためにDKK(デンマーククローネ)の政策金利は高めになっています。しかしEUR(ユーロ)との固定相場制をとっているために、EUR(ユーロ)に連動することが多くなっています。デンマークの通貨DKKは欧州為替相場メカニズム(ERM-Ⅱ)に参加しています。この制度では、EURDKKのレートは 7.46038 を中心レートとし、そこから±2.25%までが変動制限率と指定されています。そのためEURDKKのレートでは上下に 0.16785 ぐらい変動します。具体的には上限7.62823~下限7.29253になるようにEURDKKはコントロールされているのです。

EURDKKはわずか0.5%

【取引できる業者はあまり多くない】
DKK(デンマーククローネ)はそれほど流動性がよい通貨ではなく、取引できる業者は限られています。世界的なネットワークを有するGFT業者やSAXO業者と、比較的多くの通貨ペアを取り扱っているIGマーケッツ証券が取り扱っています。この中でオススメは、固定相場制のEUR(ユーロ)とのペアであるEURDKKが取引できるSAXO業者でしょう。EURDKKのスワップ投資家は主にサクソバンク証券を使っています。

デンマークの政策金利動向

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