楽ラップ:ロボ・アドバイザーの無料診断を「若い世代」と「ミドル世代」で比較してみた

楽ラップとは楽天証券のラップ口座サービス

楽ラップとは、楽天証券が提供する低コストラップ口座サービスです。 ラップ口座とは、証券会社が個人投資家に提供する、包括的な資産運用サービスのことです。ラップ口座は、投資知識が十分でない人でも、証券会社に資産運用を「丸投げ」「おまかせ」できるメリットがありました。

しかし、高額な最低投資額と高額な手数料のため、一部の富裕層を除いて、利用が難しい商品でした。 安いところでも預入できる資産が3,000万円以上ないと相手にされず、中には最低10億円の資産がないとスタートできないところもあったくらいです。しかしロボアドバイザーの導入で低額、かつ格安コストで利用できるようになっています。

楽天証券が提供するとあって、楽天証券利用者が株の運用の代わりにやっているケースもあります。投資金額は10万円から、管理手数料が固定報酬と、成功報酬型の2つに分かれている珍しい業者です。

楽ラップのスペック
投資金額 10万円から
運用の管理手数料等
  • 固定報酬型:年0.702%
  • 成功報酬型:0.594%+運用益積上げ額の5.40%
投信運用の費用(信託報酬など) 平均0.25%程度

 

楽ラップ無料診断体験を「若い世代」と「ミドル世代」で比較

■楽ラップ無料診断体験
https://wrap.rakuten-sec.co.jp/consulting/

利用者のプロフィールにつき、
「若い世代で、投資経験や金融資産が少なく、積極的にリスクをとって攻めたい」
「ミドル世代で、投資経験や金融資産がそこそこあり、リスクを抑えて守りたい」
の2つの対照的なパターンを入力して、それぞれ、どんな『運用コース』と『ポートフォリオ』が提案されるか、実験してみたいと思います。

若い世代は20~30代を、ミドル世代は30~50代を想定しています。この2世代に絞ったのは、ミドル世代以上の高齢シニア世代はロボアドバイザーに向いていないからです。ロボアドバイザーはだいたい年1%の手数料が取られるため、守りを重視し低利回り運用する傾向が強いシニア世代にはそもそもロボアドバイザーはおすすめできません。そのような理由からパターンには入れていません。

他の国内ロボアド会社についても、同様の実験を行い、各社のロボアドバイザーの特徴を探っていくのがねらいです。

『楽ラップ』では、利用者のリスク許容度を診断するため、16問の心理テストから始まります。

■心理テスト [Q01]-[Q16]

それぞれの問いに、
【左】若い世代で、投資経験や金融資産が少なく、積極的にリスクをとって攻めたい
【右】ミドル世代で、投資経験や金融資産がそこそこあり、リスクを抑えて守りたい
の設定で、回答していきます。

楽ラップ無料診断体験の利用画面

[Q01]

[Q02]

[Q03]

[Q04]

[Q05]

[Q06]

[Q07]

[Q08]

[Q09]

[Q10]

[Q11]

[Q12]

[Q13]

[Q14]

[Q15]

[Q16]

この16問で終わりです。他のロボアドバイザー業者とは違って、リスク許容度を直接問うものや資産や年収といった数値を入力するものがありません。感情的な判断を問うものや、よくわかりにくい質問が多く、これでどう判別されているか不可思議なところもあります。

楽ラップ無料診断の結果

■回答によるとあなたは

心理テストに基づき、リスク許容度は、それぞれ「リスクを比較的許容できるタイプ」「リスクをなるべく避けて通りたいタイプ」に診断されました。

リスク許容度に基づき、運用コースは、それぞれ「積極型-TVTなし(運用コース番号:1000400)」と「やや保守型-TVTあり(運用コース番号:1000600)」が提案されました。

ポートフォリオの内訳は、それぞれ「外国株式中心」と「外国債券中心」となっています。利用者のリスク許容度に応じた、メリハリの利いたポートフォリオといえます。

※グラフの両端は、2シグマ(約5%の発生確率)

想定元本は100万円で共通にも関わらず、好調な市場環境時に20年後に期待できる資産額が、それぞれの運用コースで「374万円」と「747万円」と、大きな差が出ています。ポートフォリオにメリハリがあれば、期待される運用成果もエッジの利いたものとなります。

楽ラップの各運用コースのパフォーマンスデータ

楽ラップの運用コースは、『1000100』から『1000900』までの9種類。運用コースやその結果については楽ラップの通信 「楽ラップ通信」 で参照することができます。

各コースのリスクは、『1000100』が最小で、『1000900』が最大です。

一方、パフォーマンスの期待値は、『1000100』が最小で、最大となるのは『1000500』です。

これはあくまで過去のシミュレーション結果ですが、『1000500』は高い期待収益にも関わらず、リスクは中位しか要求されない、非常にすぐれたポートフォリオといえます。 本人のリスク許容度にもよりますが、ある程度リスクを取れる方であれば 『1000500』 を狙って選びたいです。

しかしロボアドバイザーでは投資家が任意に運用パターンを選択することはできません。基本的に質問などで導き出されたものを選択することになります。この辺が不便に感じるところがロボアドバイザーの改善点でもあります。

楽天FX

楽天証券の資料請求・口座開設はコチラ

楽天証券は投資信託、ノーロード、積立制度、外貨MMF、海外ETF
あらゆるニーズに応えられる万能のネット証券会社です

楽ラップのスペック詳細

運営会社

楽天証券株式会社

セリングメッセージ

世界で活躍する投資のプロのサービスをあなたに

ロボアドが実現するもの

インターネット完結型の投資一任型運用サービス

最低投資額

10万円

最低積立額

月1万円

利用手数料

最大0.990%

ポートフォリオタイプ数

リスク許容度に基づき9通り

主な運用商品

すべて国内で販売されている投資信託

特徴

①下落ショック軽減機能

②Finatext社、Mercer社、State Streeet Global Advisors社と提携

③リスク許容度を心理テストから推測

④各運用コースのパフォーマンスデータをcsvで配布

個人ごとのプロファイル

考慮

個人的な性格によるリスク許容度の違い

十分に考慮

リスクに対する志向

ややリスク回避的(株式ETF中心)

おまかせ⇔DIY支援

おまかせ

ほったらかし⇔常時メンテ

ほったらかし(株価暴落時以外)

好調(低調)な市場環境の定義

2シグマ(両端5%)

株価暴落時への備え

下落ショック軽減機能で、直接的に対応

バックテスト

未公開

手軽軸(低価格・利便性)

★★★★

商品軸(最高品質)

★★★

密着軸(カスタマイズ)

戦場(FP>国際分散投資>ETF)

ETF

想定ライバル

ラップ口座

比較広告

ラップサービスとは/楽ラップなら!

関連記事