レンジ相場のヒゲ部分での逆張りバイナリーオプション

バイナリーオプションも対象指数がレンジの時

ここではバイナリーオプションで勝つための戦略や考え方を紹介します。バイナリーオプションは上か下かで二者択一と思われるために、100%か0%かのギャンブルと思われがちです。ですが、それは何も考えずにやっているからであって、きちんと戦略を立てればきちんと勝率を上げることもできます。基本中の基本はチャートを見ることです。何も考えなければ本当に確率は50:50であり、さらに業者の取り分であるスプレッドやペイアウト分を引ければ50以下になることも明白です。バイナリーオプションの対象指数である為替や株式というのはは多くの参加者が意思を持って取引をしており、その意思が相場に現れます。そういったことをきちんと勉強して、身に付けていけばおのずと勝率は高くなったり、損小利大になったりして勝てるようになっていきます。FXと同じようにバイナリーオプションだって勉強しない人は勝てません

まず基本中の基本であり絶対に抑えておくべきなのが、相場の方向性を示す ”トレンド” の確認です。トレンドは相場の流れであり、それに逆らってもロクなことはありません。プロのディーラーでも勝ち組個人投資家でもトレンドを無視している人なんていません。しかしいつもトレンドが出ているわけではありません。相場が方向性を失った時には、行ったりきたりする相場になります。つまりレンジ相場です。このレンジ相場は順張りではなく逆張りが狙いやすい相場です。

レンジ相場での逆張りは狙いやすいチャンス

上記のようなレンジ相場は逆張りトレードに非常に有効なときです。レンジ上限での売りやレンジ下限での買いトレードなどです。これと同様にバイナリーオプショントレードも非常に有効な相場でもあります。まずは単純にレンジ上限での高/低(ハイロー)オプションの低:ローを取るトレードや、レンジ下限での高/低(ハイロー)オプションの高:ハイが鉄板です。

ここできになるのが押し目を狙うタイミングとバイナリーオプションのポジションが取れるかどうかです。例えばGMOクリック証券のバイナリーオプションでは5分刻みにしかエントリーが出来ませんので押し目のところが上手く来ないと変な場所でエントリーしてしまうことになりかねません。そのため自由にエントリータイミングを選択できる海外バイナリーオプション業者のバイナリーオプションを使ったほうが自由に取引できるでしょう。

開始時刻の選択肢は非常に有利

レンジでは境界オプションやワンタッチオプションも有効

またレンジ相場は狙いやすいために他のオプションでもかなり有効になります。まずはレンジ外に飛ばないと考えてワンタッチオプションのノータッチを選択する。または境界オプションの境界内を選択するという手法もあります。それぞれ狙ったとおりに動けば利益になりますが、種類によっては負けパターンが違ってきます。例えば高/低(ハイロー)オプションや境界オプションは満期時刻まではいくらレンジ外に吹っ飛んでしまっても、時間までに戻ってくれば大丈夫です。しかしワンタッチオプションだけはノータッチを選択していて、ターゲット価格にタッチしてしまえば負けが確定してしまいます。そういう意味では高/低(ハイロー)オプションか境界オプションが有力で、無理にワンタッチオプションのノータッチを使う必要はないかもしれません。

 レンジ外に行って、また戻った場合
高/低(ハイロー)オプション勝ち
ワンタッチオプション(ノータッチ)負け (既にタッチしてしまうため)
境界オプション勝ち

 

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