1. FX業者を見直せ!勝てるFX業者を使うべし

まずは自分のFX環境を再確認してみよう

このページを見ている方はFXで勝つことができずに悩んでいる方が多いでしょう。そういった方は 「早く勝てる方法教えろ」 と結論を急いでしまいがちですが、まずは基本のところから確認していく必要があります。それは自分の取引環境についてです。自分の環境を再確認することで、どこかに問題があるかもしれませんし、見落としているかもしれません。問題点を洗い出していく過程で、客観的な視点をもつことができれば視野が変わります。まず環境という点では、取引を実際にするFX会社、PC環境、ネット環境、モバイル環境が挙げられます。これらの環境を再確認してみましょう。

再確認する取引環境

FX会社 ・・・ きちんと低スプレッドであるか、無駄な手数料がかかってないか
PC環境 ・・・ 低スペックすぎて取引レートに不具合が生じていないか
ネット環境 ・・・ ちゃんとした速度が出ているか
モバイル環境 ・・・ 家から出たときに、モバイルでちゃんと取引できるか

利用しているFX会社はきちんとしているか

FX取引をするにはFX会社、もしくは証券会社のFXサービスを利用していることになります。このFX会社がしっかりとしたサービスを提供していなかった場合は勝てるものも勝てません。このサイトのFX会社比較などのページを見ていれば、どこが良い業者かというのがよくわかるはずですが、最初の使った業者をそのまま使い続けて他の業者を知らないという方は自分の取引業者がダメダメだということに気づかないかもしれません。

FX業者の安全性について

まずは業者の安全性です。スプレッドとかサービスとかいう以前に安全な業者でなければ資金を持ち逃げされたり、倒産して資金が戻ってこないことがあるのです。まぁ・・・2005年から金融庁への登録が義務付けされたり、2009年から信託保全が義務化されたりしてずいぶんと安全な業者だけになってきましたので、今あるFX会社のほとんどは安全といってもいいです。しかしその中には以前にポジションを強制決済したり、サービスを強制終了したりした内藤証券やトレイダーズ証券といった問題業者も残っています。これらの業者をなりゆきで使っている人はただちにやめたほうがいいです。

FX業者の取引環境をチェック

次にFX会社の取引環境:スペックです。FX会社で注目すべき点はスプレッド、スワップ金利、サーバーの強さがあります。今まではレバレッジも差別点になっていましたが、愚策レバレッジ規制のため全業者25倍で統一されています。

まずスプレッドですが、当サイトでも紹介しているDMMFXやライブスター証券などは極限まで狭くなっていますが、証券会社系のFXはスプレッドがまだまだ広く使えません。スワップ金利もDMMFXやフォーランドフォレックスが高いですが、やはり証券会社系のFXは低くなっています。

そしてサーバーの強さです。これはHP上ではわからず実際に使ってみないとわからないので気づきにくいです。当サイトでも説明しているとおりSAXOBANKやIG証券などはサーバーが安定して逆指値がすべりません。一方、外為ジャパンやみんなのFX、ヒロセ通商、そして悪名高きくりっく365はサーバーが弱く逆指値がすべります。特にくりっく365は訴訟問題まで起きているいわくつきの業者です。絶対に使わないほうがいいです。

FX会社の取引環境スペック
スプレッド狭いスプレッド普通スプレッド広い
DMMFX
ライブスター証券
外為オンライン
FXTF
FXTS
ヒロセ通商
GMOクリック証券
IG証券
外為どっとコム
FXプライム byGMO
セントラル短資FX
フォーランドフォレックス
ひまわり証券
サクソバンク証券

証券会社系のFX
SBI証券、
今村証券、
岩井証券、
野村證券etc

スワップ金利高いスワップ金利普通スワップ金利低い
DMMFX
外為オンライン
FXTS
セントラル短資FX



ヒロセ通商
外為どっとコム
FXプライム byGMO
GMOクリック証券
ライブスター証券
IG証券
サクソバンク証券
証券会社系のFX
SBI証券、
今村証券、
岩井証券、
野村證券etc
サーバー強い
(逆指値すべらない)
サーバー普通

サーバー弱い
(逆指値すべりまくり)
サクソバンク証券
外為オンライン
IG証券



外為どっとコム
FXプライム byGMO
ひまわり証券
ヒロセ通商
ライブスター証券
DMMFX
証券会社系のFX
SBI証券、
今村証券、
岩井証券、
野村證券etc



証券会社系FXは全然ダメってことです

 

PC環境とネット環境を再確認してみよう

当たり前ですがFX取引はPCをネットにつないで行います。そのためこのPCやネットの環境がよくない人はそれだけで不利になります。

性能が悪いPCを使っていれば、時々フリーズというPCが動かなくなる現象が起こってしまいます。なにもないときならいいですが、これが1分1秒を争う激動の相場のときだったらどうしますか?同じことがネットにも言えます。

雇用統計やFOMCなどの重大指標のときにもしネット接続が切れていたら?

そんなことが起きたら致命的です。そこまではいかなくともやはり性能の悪いPCやネット環境では1秒2秒のタイムラグが起こってしまいます。指標時や相場が荒れているときに、レート更新が遅かった経験はありませんか?それはFX会社ではなくあなたの環境のせいかもしれませんよ。その時に文句をFX会社にいってもなんにもなりません。PCとネット環境はしっかりとしておくべきなのです。

余計なツールやアプリが入っているPCは避ける

PCは一般的に量販店で売られているものはあまりトレードに適していません。なぜならああいった家電量販店のPCはPCに詳しくない人へ売りつけるために価格が通常よりもお高くなっており、さらにメーカーなどの ”オトナの事情” によって余計なツールやアプリがたくさんインストールされており、使いにくくなっているのです。この上FXツールとかをインストールしたらますます使いにくくなるのです。

正直、荒れた相場に対応するにはWindows10でCPUがクアッドコア、メモリも10GB以上は欲しいところです。こういったPCに詳しくないならトレード用PC専門店のジャパンコモディティーで用立ててもらうといいでしょう。必要なモノしか入れないので、安くてよい環境のPCが買えます

モバイル環境を再確認せよ!必須事項!

多くの人はFXトレードをPCでやるでしょうが、家にいない時や出かけている時などは必然的にモバイルで取引せざるを得ないのです。考えても見てください、あなたは家でPCが使える時間と、家におらずPCが使えない時間とどっちが多いですか?専業や家にいる自営業の方以外では会社に行ったり、学校に行ったりして家にいない時間のほうがはるかに長いですね。たからこそFX取引にモバイル取引環境は必須なのです。

しかし携帯電話で取引する際にはちょっと問題があります。各FX業者によって携帯・モバイル取引はピンキリであり、iPhoneといった次世代端末に対応している業者もあれば、モバイルサイトすら用意していないところもあるのです。しかも興味深いことに、PC取引にとても力を注いでいる業者が携帯・モバイルに対応していないなどPCとモバイルではFX業者の評価が全然違ってきているのです。

各FX業者のモバイル対応状況
FX業者モバイルサイトFX専用アプリiPhone
docomoausoftbankdocomoausoftbank
GMOクリック証券
セントラル短資FX
YJFX!
ヒロセ通商
JFX(MATREXTRADER)
みんなのFX
外為ジャパン
Forex.com
外為どっとコム
FXプライム byGMO
FXトレードフィナンシャル(FXTF)
DMMFX
ひまわり証券
マネーパートナーズ
マネースクエア
FXブロードネット(FXTS)
外為オンライン
アイネット証券
ライブスター証券

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