FXの初心者がやりがちな失敗を熟知して、やっちゃいけないこと認識せよ

いきなりリアル取引を始めてはいけない!

FXはあなたの大切なお金を利用する投資方法です。先を急いで口座を作るのはいいですが、きちんと練習する必要があります。FXは初めてという人は必ずどこかのFX会社のバーチャル取引でFX取引はどういうものかというのを肌で感じてください。もちろんバーチャル取引というのは、仮想マネーですからいくら損しても一銭もかかりません。儲けてもお金にはなりませんが・・・。今のFX会社のバーチャル取引はとても高性能なものばかりで、リアルのお金でないところ以外は全く同じ内容になっているので事前練習には最適です。FXで失敗する人に共通するのが、『100万円儲けよう』、『儲けたら車を買おう』 などと儲けた後のことしか考えず、失敗の可能性を考慮せずに人のいうことを聞かないで勘で取引する愚か者ばかりです。必ず練習しておきましょう。

バーチャル取引でNo.1なのは外為どっとコムのバーチャルFXになります。会員数100万以上を誇り、上位30人のトレード内容を見ることができるので、儲かっている人のトレード履歴が見れてとても勉強になります。初心者が外為どっとコムに口座を持つときに、ついでに登録をしてしまいましょう。またバーチャル取引で上位に入ると豪華景品をもらうこともできるのでやらない理由はありません。

FXデモ取引が豪華な所

外為どっとコム主催 : バーチャルFX
(高級外車まるまる一台、オセアニア旅行多数)

外為オンライン主催 : 外為オンラインデモ
(メルセデスベンツまるまる一台)

FXトレード・フィナンシャル主催 : FXトレード・フィナンシャル
(海外旅行、プラズマTV、BDレコーダー、ノートパソコン多数)

有金全額つぎ込まない!

FXはあなたの大切なお金を利用する投資方法です。もし、失敗したらお金を損することになりますから後で後悔しないように持ち金を全額つぎ込むギャンブルのような方法をやってはいけません。たまにFXで全財産を失ったとかいう人がいますが、そもそも有り金を全部つぎこむこと自体がおかしなことです。FXをするのはあくまで余剰資金で、生活費まで削ってFXをやることは愚かなことです。そんなことしたら冷静な判断なんてできずにボロ負けします。生活費を削ってまでFXをした人で、成功した人など聞いたことありません。全財産つぎこんでFXをして、相場動向が気になりすぎてストレスで体ボロボロになり、挙句の果てにリストラされた人がいたという話を聞いたことがあります。その人は損したり失職したのを周りに当り散らしていますが、無論、全財産つぎ込んだ本人の責任ですね。念のためにいっておきますが、そういった ”バカ” なことは絶対にしてはいけません。

そういった大失敗をした方々の体験談を見ておいたほうがいいです。レバレッジ規制がなされる前ですが、2007年のサブプライム・ショックや2008年のリーマンショック時にはハイレバレッジで全然リスク管理できていなかった老人や主婦が急激な円高で大損をしました。それこそ生活費までつぎ込んで身も心もズタボロになって家庭崩壊までしてしまった方もいます。FXに限らず投資というのはきちんとした管理をしていないとそういった事態になりうるリスクがあることを、いつも頭の片隅においておかないといけません。

 

FXというのは高いレバレッジをかけて行う信用取引ですから、当然リスクは高くなります。確かに全然勉強せずにルールも知らないでやれば、車で事故を起こすように大きな損害がでるでしょう。しかしきちんと勉強をして正しい使い方をすればFXはあなたの最強の味方になってくれるのです。FXは便利な方法ですが、そのFXを使って大儲けできるか大損するかは、あなたがきちんと勉強してルールを守るか否かということなのです。投資元本を割り込むようなこともあるので全額つぎ込むなんてことは絶対やってはいけないことはいうまでもないでしょう。

1社に全部つぎ込まない!

FX業者分析でも説明していますが、FX業者には会社の信用リスクというものがあります。これは要は取引しているFX業者が倒産するかもしれないリスクのことです。今は大手銀行や証券会社ですら倒産のリスクがあるのですから、ひょんなことからFX会社が倒産する可能性も捨て切れません。いくらセントラル短資FXや上田ハーローFXような100年以上の歴史をもつ金融グループの会社という倒産リスクがほとんどない業者でも可能性は0%ではありません。つぶれないFX業者なんて存在しないのです。だからこそ複数の業者に口座を持ったほうがいいのです。

最近のFX業者は信託保全を導入し、2009年4月からは信託保全がFX業者の義務になりました。信託保全は顧客のお金を信託銀行へ保全することで業者が横領できないようにする制度であり、これさえしてあれば資産がもどってこないことはなくなりました。しかし皮肉なことに、信託保全が義務となったことで信託保全導入コストを嫌った業者が次々と廃業することになりました。もし、自分の取引しているところが倒産したら・・・といったことにならないようにFX会社は最低2社に口座を持っておきましょう。これで会社の倒産リスクは分散されます。有り金を全てつぎ込んではいけないように、1社につぎこんでもいけないのです。2015年にはスイスフランショックにより英アルパリUKが破綻し、子会社であった日本のアルパリジャパンも身売りすることになりました。その時も信託保全をしていたためアルパリジャパンにあずけていたお金は無事でした。しかしゴタゴタがあったため、結局資金を引き出すには1~2週間かかってしまい、その間はもちろん取引をすることはできませんでした。いくら信託保全があるといっても過信はできません。分散は必須です。

GBP(イギリスポンド)に手を出さない!

GBP(イギリスポンド)の説明ページで解説していますが、GBP(イギリスポンド)は取引単位の大変大きな通貨です。GBPはUSDなどの倍の取引量になり、激しく動くことで知られている上級者向けの通貨であり、初心者が手を出すと大きな損失を出して痛い目にあう確率が高いので手を出してはいけません。2008年の金融危機においては1日におよそ15円以上下落したこともあります。他の通貨で10円下落することを考えれば、その動きの大きさがわかるでしょう。GBP(イギリスポンド)はこの値動きをきちんと理解できる上級者向けの通貨です。けっして初心者が安易に手をだすべき通貨ではないのです。

また取引単位が大きいので上の図のように一見、スワップ金利が高金利のNZドル円よりも高く表示されています。そのことから 『ポンド円はNZドル円よりもスワップ金利が多くもらえる!』 と勘違いした初心者も多いです。ですがこれは取引単位からくる錯覚であって、むやみに手を出すと痛手を負うことになるでしょう。FXに慣れるまでGBP(イギリスポンド)に手を出してはいけません。

参考 : ポンドのスワップが多く表示されている理由

証券会社のFXや危険業者を選ばない!

FXをやる人の中には株取引をやって証券会社に口座を持っている人も多いでしょう。しかし証券会社FX解説ページで説明しているように証券会社のFXはサービスが悪くサポートもないのでオススメできません。詳しい理由は上述の解説ページにおいて、これでもかと詳しく説明しています。初心者には初心者むけセミナーやサポートが充実している外為どっとコムやFXプライム byGMOなどを選んだほうが絶対にいいのです。証券会社のFXサービスはオススメできません。

また、FX業者の中には金融庁に厳しい行政処分を受けたことのある ”危険な業者” もあります。知識の無い人はこれらの業者を選んでしまうかもしれないので十分に注意しなければいけません。こういった業者は顧客を食い物にして自分たちだけが儲かればいいという最低の業者ばかりです。2009年にも、その一角である新東京シティ証券が顧客のポジションを強制カットして逃げました。こういった危険な業者を選ばないように、十分注意してください。信託保全の義務化やレバレッジ規制、業界の競争の激化や顧客の知識の向上によって悪徳業者はほとんどなくなりましたが、それでも絶対安全といったところはないのですから。過信してはいけません。

借金してやるなんてもっての他!

FXをやるには元手、つまり証拠金が必要です。しかし、お金が無いからって消費者金融から借金してやるなんてとんでもないことをしようと考えている人はいませんか?FXは証拠金をもとにレバレッジをかけて行う信用取引です。つまり取引自体が借金して取引を行っているものです!借金したお金でFXをやるのは借金に借金を重ねる2重ハイリスクになるのです。サラ金から金を借りてパチンコや競馬をやるようなものです。消費者金融から借金をすると、借金自体の金利負担が増えます。少なくとも金利負担を上回る成果を上げないといけません。確かに借金をして相場で財を成した相場師も実在しますが、これはもうただのギャンブルであって投資ではありません。もちろんそんな ”大馬鹿” なことをする人はいないと思いますが、『ああ、それもアリか!』 なんて考えて借金でFXをしては絶対にいけません。

最近のFX会社のほとんどは取引単位が1,000通貨単位になっています。元手が少なくても1,000通貨であれば証拠金が数百円単位から取引できるので借金なんて絶対してはいけません。またFX会社の多くが口座を開設するだけでお金をもらえるキャンペーンを行っているので、このキャンペーンを何社か利用すれば、すぐに投資資金が20~30万円集まります。無理して借金などするのは自殺行為以外のなにものでもないのです。事実、借金FXで成功した人など聞いたこともありません。まぐれで一度くらいは助かるかもしれませんが、いずれどこかで負けてそれで終わりです。

参考 : FXを始める前にキャンペーンでお金を作ろう

むやみやたらに取引しない!

初心者は不利なタイミングであってもすぐ取引しようとしてしまいます。これは子供が新しいおもちゃを手に入れて遊ばずにはいられない気持ちにそっくりですね。要は自分の投資レベルがわからないので 『儲けたい』 という欲を抑えきれないのです。負けた損を取り替えそうする初心者に特にありがちなことです。相場というのは 『休むのも相場なり』 という諺(ことわざ)があるように待てばチャンスは後からいくらでもやってきます。自分の予想通りの相場になって ”これは勝てるな” と思えるようなときになって取引をしても全然遅くないのです。

しかし取引を休んでいると休んでいるうちに相場が動いてチャンスを逃してしまうのではないかという気持ちになり、取引したいという気持ちを抑えきれない状態になってしまいます。このように ”取引したい欲を抑えきれない” 状態になってしまうのは麻薬の中毒症状と同じです。中毒症状になってしまったら取引を抑えきれずにやってしまい、大損し、損を取り替えそうとまた取引をして大損するという負のスパイラルに陥ってしまいます。取引というのは常に自分の欲との戦いであるということを忘れないでください!

必勝法を探さない!

初心者はFXで勝てる方法がまだ確立していないため 『どこかに必勝法はないかな~』 と探し始める傾向があります。本屋を見たり、ネットを見たりしていると魅力的な言葉が飛び込んできます・・・

(例)
「FX初心者必勝法!あなたが勝てるまで一生サポートします!」
「確実に勝てる方法を内緒で教えます!100%勝てる魔法の方法!」
「初心者がこれをやれば絶対負けない必勝法!」
「FX素人でもFXで月収200万!」
「限定価格!FX必勝投資法あなたの資産が100倍に!」

こんな感じの情報商材がゴロゴロ出てきます。ここで 『なぁ~んだ、必勝法っていっぱいあるじゃん!』 と手を出そうとする初心者はたくさんいますがそういった人は後で必ず後悔することになります。少し考えればわかりますが、わざわざ儲かる方法を他人に教える人はいません。こういった情報商材は商材を作った本人しかできない方法、もしくは商材そのものを売って作り手が儲かるだけのものといったインチキ詐欺商品がほとんどです。その多くは販売やアフィリエイト目的で利益を稼ごうとしているものばかりで詐欺的商材ほとんどなのです。ですが初心者はそのことを知らずに甘い誘惑の言葉に騙されてこういった詐欺商材を買ってしまい、デタラメな取引方法を実行して大損して相場から撤退してしまいます。

参考 : 信じちゃダメ!アフィリエイトで儲ける有料情報

現在、常勝トレーダー、敏腕投資家と言われるような人たちは決してこういった商材を買いません。なぜならそんな商材など役に立たず投資は己の力しか頼れないことを知っています。彼らも最初は初心者で何度も失敗して損を出しましたが、負けたことを反省し次に生かしてだんだんと勝ち続けて今の地位に至っているのです。難しい知識やスキルは必ずしも必要ではありません。素直に日々勉強や検証、実践をする努力こそが勝ち組の条件なのです。

ウソだと思うのなら上記のような情報商材を買って試して見ればいいでしょう
決して儲からないことが身にしみてわかります

勝率10割を狙わない!(負けを認める)

誰だって取引に負けて損するのはイヤですよね。しかしだからといって全ての取引で勝とうとしてはいけません。かつで 『速報!勝率70%以上 FX私のポジション』 というメルマガがありました。確かに調子のいいときはこのメルマガの配信者は70%以上勝っていたのかもしれませんが、だんだんと負けがこむようになってからは勝率も低くなり、ついには配信を止めてしまいました。勝ち続けることなど不可能なのです。どんなに敏腕トレーダーといってもせいぜい勝率は5割を超えれば上出来です。8~9割以上勝つことができれば伝説になれます。そう、敏腕トレーダーだってかなり負けているのです。

それでも彼らが儲けていられるのは 『勝ちを大きく、負けを小さく』 するように心がけているからです。敏腕トレーダーの方々は自分の予想が外れれば、さっさと損切りをします。これは負けを小さくする戦法ですね。たとえ勝率が5割に達しなくても利益を大きく、損失を少なくすれば勝率3割でも2割でもトータルでは勝ち越せるのです。重要なのは勝率ではありません。しかし初心者の人にありがちなのが予想が外れても損切りをして損を確定させたくない一心からポジションをそのままほったらかし(株でいう塩漬け)にすることがあります。為替は株と違ってある程度時間が経てばまた戻ってくることがありますがそれが何年後か何十年後かもしれません。

特にスワップを支払うショートポジションを持っている場合は地獄です。為替差損でみるみるうちに損は広がり、スワップで毎日お金を支払うことになる状態になってどうしようもなくスワップを払うために消費者金融から借金をする人もいます。これでは何のために投資をしているかわからないですね。

このように負けを認めないともっとひどい状況になることが多々あります。敏腕トレーダーだって負けるのですから初心者が負けても当然です。少々の痛みをこらえて間違った取引や失敗した取引はさっさと清算してその失敗を財産として次に生かしましょう。

個人的にはこれは野球のピッチャーに例えられるかもしれません。ダルビッシュや大谷のようなどんなに優秀なピッチャーとて負けるときは負けますね。ですが野球では調子が悪くて負けているならさっさと交代させてやります。これは 『負けのダメージを小さくする』 という基本的なことですがそのまま投資にも当てはまります。調子の悪いピッチャーをそのまま投げさせてどんどん点を取られる戦法を取る監督がいたらバカといわれるでしょう。投資も同じことではないでしょうか?負けている取引をそのまま放置することは他人から見ればバカと思われても仕方ありません。

トレードするパソコンはケチらない!

FXの注文方法には電話で注文を取り次ぐ電話取引もありますが、ほとんどの人はインターネットに繋がったPC(パソコン)でリアルタイム取引をしています。みなさんもこのサイトを見ているということは家にパソコンをもっているでしょう。基本的に多くのFX業者は、高性能でないパソコンでも十分取引ができる環境を提供しています。ですが、トレードするためのパソコンはケチらずに良いものを使ったほうがいいと断言します。

それはスペックが低いと十分な取引ができない可能性が高くなるからです。スペックが低いPCを使っていると、レートの配信が遅れたり、通信が途切れてしまったり、取引ツールやブラウザが強制終了してしまうことが多くなります。特に昔からずっと使っているような古いタイプのものだと、問題が極めて多くなります。特に1秒を争うスキャル取引をしている時にそんなことになったら、絶句するほどの衝撃を受けます。そのためFXをするPCはできるだけいいものを使ったほうがいいのです。今の時代、FXに最適なセッティングをしたパソコンを提供してくれるデイトレパソコン専門店:ジャパンコモディティーズといった業者もあるので、パソコンに詳しくない人はこういった業者に頼んでみるのもいいでしょう。専門店なだけあって、良質の品物やサポートを提供してくれます。安全は金で買う時代ですよ。

またトレードPCの環境はできるだけ最新のものにセッティングしておかなければなりません。具体的にはOSのバージョンやブラウザのバージョン、Flashのバージョンなどはできるだけ最新にしておくべきです。FX会社の多くもいろいろツールやブラウザツールを用意していますが、あまり古いバージョンまではサポートしていません。常に新しい環境への対応を優先しますので、次なる新しい環境へどんどんステップアップしましょう。

関連記事