投資信託には向き不向きがある!自分の年代に合う投資信託を買うべし!

年代によって買うべき投資信託は違う

投資信託というのはいろいろな種類があります。代表的なのが 「株式」 に投資するものと、 「債券」 に投資するものです。ご存知のとおり株式は値動きが激しくハイリスクですが、大きく儲けることもできるハイリターンな投資です。債券は儲けが少ないローリターンですが、値動きが小さいローリスクな投資先です。このような投資信託には年代によって向き、不向きが存在します。

若い人は時間がまだたっぷりある分、ハイリスクな投資をすることができます。これはもし投資で失敗したとしても、リカバーする時間が人生にはたっぷり残されているためです。逆に定期収入も途絶えてしまった高齢者の人にはハイリスク投資は向いていません。もしも大損してしまったら取り返しがつかないためです。そのため高齢者には安定運用のローリスクタイプが向いています。このように年代によって向き、不向きの投資があるので、自分の年代に合った投資信託を選ばなければいけません。

10代(未成年)に向いている投資先

成人まで勉強が一番


10代や未成年の方々にとっては、投資に関して自由が無いです。そのため無理して投資をするよりも成人になるまで待ったほうが利口です。成人になり、投資への自由が認められる頃になってから本格的な投資を始めるようにしましょう。それまでは、バーチャル取引などをして投資への勉強をしておきましょう

親の同意があればセゾン投信


あなたの親が投資に関して理解をもった方であれば、セゾン投信に口座を開いて低コストのセゾンバンガードグローバルバランスファンドを積立投資することができます。この投資信託は1つで世界中へ分散投資できる万能型なので、他のものへ投資する手間も資金も節約できてとても便利でしょう。

参考 : <未成年>10代からの自分年金プラン

20代、30代に向いている投資先

積極的(ハイリスク)な運用が可能


20~30代の方々は、仕事にも現役で資産運用にもかなりの時間が残されています。そのため、多少リスクをとっても大きなリターンを狙う積極的な投資が可能です。これは、もしもハイリスクな投資で失敗してしまっても、十分にリカバーできる時間があるからです。一か八かのようなギャンブル的なものは好ましくありませんが、一発大きく当ててやろうという野心を持ってもいいかもしれません。

20~30代の方々は株式比率を高め積極的な運用をしたほうがよい。また新興国への投資も少量なら組み入れてもいいが、日本国債の長期投資はあまりメリットが無いので控える

楽天証券での例

分類候補のファンド販売手数料信託報酬信託財産留保額
日本株式20%ニッセイ TOPIXオープン0.00%0.55%0.00%
海外株式20%PRU海外株式マーケット・パフォーマー0.00%0.84%0.20%
海外債券40%PRU海外債券マーケット・パフォーマー0.00%0.68%0.10%
新興株式20%HSBC新BRICsファンド0.00%1.62%0.00%
参考 : <若者層>20~30代からの自分年金プラン

40代、50代に向いている投資先

積極的より安定


40~50代のミドル世代は若者と違って運用期間にそれほど余裕があるわけではありません。そのため時間が少ないからといってハイリスクな投資をしてはいけません。この世代は子供の教育費や住宅ローンなどの支出が一番かかる頃でもあるので大きな損失を出した場合に損失をリカバーする時間もお金も足りません。そのためあくまでも積極的な運用よりも安定運用を目指しましょう。

40代50代のミドル世代の人の運用はあくまで安定志向、日本国債を組み込み債券比率を高くする。海外株式や新興国投資は少なめにして日本比率を高くする

楽天証券での例

分類候補のファンド販売手数料信託報酬信託財産留保額
日本株式20%ニッセイ TOPIXオープン0.00%0.55%0.00%
日本債券30%PRU国内債券マーケット・パフォーマー0.00%0.53%0.01%
海外株式10%PRU海外株式マーケット・パフォーマー0.00%0.84%0.20%
海外債券30%PRU海外債券マーケット・パフォーマー0.00%0.68%0.10%
新興株式10%HSBC新BRICsファンド0.00%1.62%0.00%
参考 : <中高年>40~50代からの自分年金プラン

60代以降・年金生活高齢者に向いている投資先

必ず安定運用


60代以降になると定年退職する方も多く、主だった収入源は年金ぐらいになります。そのため過度なリスクは取らずに堅実で安定した運用を心がけなければいけません。もしもハイリスクな投資をして失敗したら、頼みの綱の年金すら失ってしまうことになるので、自分だけでなく家族にも迷惑をかけてしまいます。必ず安定運用をしましょう

ハイリスク投資は入れない


たまに高齢者の方が ”新興国ブーム” に流されて貯蓄や退職金の全てをハイリスクな新興国へ投資してしまうケースがあります。最初の頃は儲かっているのですが、いざ暴落が始まると大損して年金すら無くなって途方にくれている人がTVでもたびたび取り上げられました。このようなミジメなことにならないためにもハイリスクな投資は絶対に避けたほうが賢明です。欲張ってはいけません、身を滅ぼすことになりかねないのですから。

60代以降の定年退職した高齢者・団塊の世代の資産配分は安定を重視!確実な日本国債で大半を占めて、海外投資はわずかに抑える。もちろん新興国投資は厳禁である!

楽天証券での例

分類候補のファンド販売手数料信託報酬信託財産留保額
日本株式20%ニッセイ TOPIXオープン0.00%0.55%0.00%
日本債券50%DLIBJ 公社債オープン(短期コース)0.00%0.31%0.05%
海外株式10%PRU海外株式マーケット・パフォーマー0.00%0.84%0.20%
海外債券20%PRU海外債券マーケット・パフォーマー0.00%0.68%0.10%
参考 : <シニア>60代以降からの自分年金プラン
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