231通りの非常に細かいポートフォリオが用意されているTHEOで30万円運用

THEO(テオ)とはどのようなサービスか

ロボアドバイザーをいち早く始めたTHEO

THEOは日本で始めてロボアドバイザーサービスを始めた会社です。提供しているお金のデザイン社は2013年に設立されたベンチャー企業です。ロボアドバイザー「THEO」は無料でポートフォリオ診断をしてくれ、わずか1万円からの国際分散おまかせ運用ができるサービスが魅力です。テオの由来は、有名画家ゴッホの弟から来ています。ゴッホを生涯支え続けたテオのように、THEOも顧客の資産運用を生涯支え続けるという意味です。

THEO(テオ)を選んだ理由

ロボアドバイザーを提供したはじめての会社がTHEOですが、実はサービスを利用し始めたのはウェルスナビのほうが先でした。そんな中、なぜTHEOを選んで運用を始めたかの理由を述べておきます。

まず第一がウェルスナビとの比較というのがありました。最初に利用したウェルスナビの運用は世界株価が右肩上がりなのもあって順調でしたが、一方で全然リバランスが行われなかったり、運用パターンがわずが数通りしか用意されていないことを後から知ったので他のサービスを試してみたいという思いがありました。

そして他のサービスを調べたり、比較していく中 「THEO」 が良いのではないかと結論に至りました。

最低投資額が1万円から:
まずは最低投資額ですね。THEOは最初の頃から最低投資額を1万円に設定していました。同業他社と比較しても10万円や30万円のところが多いため非常に少額に設定されています。正直いきなり50万円や100万円をポンと出すことは気がひけるため、こういう少額の設定はありがたいところです。正直な話、ウェルスナビが最低投資額を100万円から30万円、10万円とどんどん下げていったのはライバルのTHEOを意識していたのでしょう。

運用パターンが231通り:
次が運用パターンの豊富さです。THEOは他のロボアドバイザーとは違って、最初からETFを組み合わせるのではなく【グロース】【インカム】【インフレヘッジ】という3種類に大別します。グロースは株式を中心としたリスクをとってリターンを狙っていくものであり、インカムは債券などを中心に元本をできるだけ守りつつ安定リターンを狙うもの、インフレヘッジはその名のとおりリターンよりもインフレ対策を重視したものです。その3つのバランスで運用ポートフォリオを決めるというアルゴリズムを取っています。

これはETFの組みあわせと3パターンの比率の掛け算になるため、運用パターンが非常に多くなります。その数は実に231通りにもなります。ウェルスナビがわずが数通り、投資するETFも7種類しかないというのと比較して、非常に細かいです。このパターンの違いを比較してみたかったというのも理由に挙げられます。

取扱ETFや運用方針はホワイトペーパーとして開示

取り扱っているETFや運用方針についてはTHEOの公式サイトにホワイトペーパーとして開示(PDF)されています。

THEOでの私の運用ポートフォリオ

THEOでの運用開始はウェルスナビよりもかなり遅く2017年11月頃からです。ちょうどこの頃は世界株価が右肩上がりの絶頂期だったため、高値づかみになるかもしれないという器具はありました。しかし逆にこういった場合にロボアドバイザーで運用すればどうなるかもためしてみたかったですし、少額なので下げれば買いどころになるとも思っていました。

設定は「おまかせ運用」にしています。この設定にしておけば、運用方針・リバランス・構成銘柄の見直し・実際の売買まで全部自動でやってくれます。というか、これを利用しないとロボアドバイザーを使うメリットはないでしょう。

運用ポートフォリオは次のようになりました。年齢や資産規模、運用方針などはできるだけウェルスナビと同じものを選択しておきました。内容としてはグロースが60%、インカムが26%、インフレヘッジが14%になっています。ウェルスナビの構成では8割以上が株式にあたっていましたのでウェルスナビよりは株式比率が低くなりましたが、それでもかなりリスクをとった攻めのポートフォリオです。

運用ポートフォリオの構成銘柄:グロース、インカム、インフレヘッジ

THEOでは【グロース】【インカム】【インフレヘッジ】の比率でポートフォリオが決定されますが、それぞれ【グロース】【インカム】【インフレヘッジ】の運用構成銘柄も見ることができます。例えば私の構成銘柄は次のようになっています。

グロース:
株式を中心とするグロースの構成銘柄です。米国バリュー株やNASDAQ株を中心とし、日本やアジア、韓国などの株式に投資するETFが組み込まれています。THEOでは構成ETFに大型株も選択肢にありますが、それが除外されています。そのため成長率の高いリスクをとった株へ投資する方針であることがわかります。

インカム:
インカムゲインを目的とするインカムの構成銘柄です。ここはほとんどTHEOの選択肢通りですね。

インフレヘッジ:
商品や貴金属など、物価が上がったときにヘッジになる構成銘柄です。こちらもTHEOの基本構成銘柄と大して変わりません。農作物や林業のETFが入ってないくらいでしょうか。

以上のような構成になっています。大きな違いはグロースで大型株のものがないことくらいでしょうか。リスクを比較的とるグロース比率の高いポートフォリオになっているため、相場の下落が大きな影響を及ぼすかもしれません。今後の株の動きにどのような影響を受けるのかをウェルスナビの運用と比較して見ていきたいと思います。

ちなみにTHEOは無料診断である程度のポートフォリオを自動で算出してくれます。以前は20代くらいの人と、40代くらいのミドル世代を対象とした比較記事を書いていますので、興味があれがこちらも参照ください。

>>THEOの無料診断を「若い世代」と「ミドル世代」で比較してみた

THEO

231通りのきめ細やかな運用パターン:THEO

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