ソーシャルレンディングの運営会社の審査

ソーシャルレンディング運営会社の審査は銀行と同じ

ソーシャルレンディング運営会社が行う審査
資金の出し手と借り手をインターネット上で仲介するソーシャルレンディングですが、誰でもお金を調達できる訳ではありません。実際にはソーシャルレンディング運営会社が、その会社や事業に返済能力があるかを審査の上で、資金の募集を行います。本稿では、ソーシャルレンディング運営会社の審査について解説します。

【審査の内容は他金融機関と同様】
ソーシャルレンディングにて資金調達を行いたい企業等は、まず最初にソーシャルレンディング運営企業に融資の申し入れを行います。その依頼を受けて運営会社は、該当の企業等は返済能力があるかを審査します。 審査の内容としては、事業内容及び事業計画書、信用情報等を元に、会社訪問や社長面談を行い、その計画の実現性の可否を判断します。場合によっては、担保権の設定や社長の個人補償・保証会社の保証を付ける等で、案件棄損のリスクを低減する対策も取ります。 そして各条件がまとまった後、社内稟議や取締役会等での承認を経た後で、募集金額や用途・金利・返済期間等の条件がネット上で公開され、投資家の募集が開始されます。

審査の内容としては、銀行他の金融機関とほぼ同様となります。銀行に比べれば、案件の規模は小さい場合が大半ですが、その社長は信頼できるか・そのプロジェクトの返済可能性は高いか、という他の金融機関の審査と同じような点を中心に審査が行われます。

運営会社は仲介役、最後は投資家の自己責任

【運営会社は自らの信頼がかかっている】
運営会社は資金の出し手と借り手の仲介に徹し、資金の出し手とならず、案件に自らのリスクは負いません。しかしながら、失敗する案件が相次げば、投資家からの信頼を失い、投資家が去ってゆくこととなります。そのような状況となれば、継続的な案件の組成自体ができなくなってしまい、自身の事業存続にも大きな影響が生ずるため、当然各案件の審査は厳正に行われています。 また融資先に何かあった場合は、運営会社が資金回収の任に当たるため、審査を厳正に行わない場合は、自らの首を自らの手で絞めることにつながります

【最終的には投資家の自己責任】
運営会社は厳正な審査を行い、融資先に何か問題が発生した場合は、最大限の資金回収の努力を行いますが、どんなケースでも運営会社が損失の補てんを行うことはありません。あくまでも、運営会社は資金の出し手と受け手を仲介するという立ち位置であり、資金提供者が資金を貸している、という形となっているからです。 よってソーシャルレンディングに取り組む際は、運営会社が損失の補てんをすることはない、ということを投資家は充分に理解する必要があります。

ソーシャルレンディングにおいては、運営会社の案件審査能力が非常に重要となってきます。多くの運営会社は過去の仲介実績を示しているので、ソーシャルレンディグへの投資を検討する際は、その運営会社が過去どのような案件に取り組んできたかを充分確認し、信用するかどうかを判断します。運営会社の選択は、そのまま案件の回収リスクにも繋がるので、この会社だったら信用できるというところを納得して選択することが大切です。

同ジャンルのリンク

ラッキーバンク  

Copyright© 2017 格差脱出研究所 All rights reserved
ラベル 格差脱出には今しか無い!