ソーシャルレンディングとは何か

ソーシャルレンディングとは?

「ソーシャルレンディングとは?」
そもそもソーシャルレンディングとは、インターネットを通じて、小口資金の取り手と出し手を結びつけるサービスのことを言います。金融版のネットオークション、と表現すればイメージが掴みやすくなります。
呼び名についてはソーシャルレンディング、ソーシャルファイナンス、ソーシャル金融等、多くの呼び名がありますが、本稿ではソーシャルレンディングで表現を統一をします。

そして、ソーシャルレンディングは大きく2つに分けられます。

① コミュニティファイナンス
② クラウドファンディン
グ ① はNPOやコミュニティ・ビジネスを資金面から支援するサービスを指します。ノーベル平和賞を受賞したバングラディシュのムハマド・ユヌス氏のグラミン銀行が世界的にも有名です。
② は投資家と新規事業や企業をインターネットサイト上で結び付け、多数の投資家から少しずつ資金を集めるという、資金調達方法となります。そして資金を提供した人に対するリターンの形により、①寄付型、②購入型、③融資型、④ファンド投資型、⑤株式投資型の5つのタイプが存在しています。  

日本のソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングの仕組みができたことにより、これまで資金を集めることが難しかった、NPO法人や新規事業を開始する個人や法人が、幅広くインターネット上で賛同者を募り、資金を集めることができるようになりました。

特にアメリカにおいて、融資型や投資型のクラウドファンディングは「資金調達及び金融の民主化」とも言われ、その存在感が徐々に広まりつつあります。

「ソーシャルレンディングの事業者について」
投資家と資金調達希望者がいても、ソーシャルレンディングの運営事業者が存在しなければ、ソーシャルレンディングは成り立ちません。ソーシャルレンディングの運営事業者は、資金を必要とする「資金募集者」と「資金提供者」の間を仲介する役割を果たします。そして資金を仲介した際に、手数料を徴収することで収益を得ています。

「日本のソーシャルレンディング」
日本で一般的にソーシャルレンディングと言われる際は、②のクラウドファンディングを指すケースが多くなります。日本では①寄付型、②購入型がいち早く広がりましたが、③融資型、④ファンド投資型、⑤株式投資型のクラウドファンディングについても、規制緩和等があり、徐々にそれらを手がける事業者が増えつつあります。

「まとめ」
ソーシャルレンディングと一言で言っても、その領域は多岐に渡りますが、昨今話題となっているのは、“クラウドファンディング”と言われる領域のソーシャルレンディングとなります。またクラウドファンディング=ソーシャルレンディングと呼ばれるケースも増えており、ソーシャルレンディングと言われた場合、何を指しているのかに若干注意を払う必要があります。

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