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「カネは人を変える」 のではなく人に対する嫉妬や劣等感が人を変える

カネは人を変える一例?本当に変わったのは誰?

とあるニュースがボロクソに叩かれていたので転載します。

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野球評論家の江本孟紀氏は、米大リーグが「常識外れのアホみたいなカネを払っている」ことに起因して、最近の選手は売り時に稼げればいいと思っていると指 摘している。この場合の「アホ」というのは、関西で親しみと温かさを込めて使われる言葉で、江本氏いわく「変われば良くなる」という期待を込めたもの。そ の「アホみたいなカネ」をもらったことで、人が変わったと思わせるイチローの様子について、江本氏が語った。

 * * *
 カネは人を変える、という出来事が最近もありました。
 
 先日、“大魔神”佐々木主浩の野球殿堂入りのパーティがあって、壇上の佐々木にイチローが花束を贈呈するシーンがあったでしょう。

 イチローは舞台の袖から出てきて、会場にいる我々のほうを見向きもせずにスタスタ佐々木のところへ歩いて行き、花を渡すとそのまま袖にスッと消えた。後は一切姿を見せなかった。

 忙しいのかもしれないけど、普通なら少しは会場に降りてきて球界の大先輩たちと親睦を深めるのが礼儀でしょう。今は公の場に出たくないだろうあの清原和博でさえ、会場で関係者と話をしていたのに(笑い)。

 昔、サンフランシスコのデパートでたまたま会った時はイチローも愛想が良かったんだけど……。

 原因はやっぱり巨額のカネでしょうね。オレの十分の一も稼げないでエラそうに評論するな、という顔だもの。だから平民のところへは降りてこなかったのかな。こっちもスミマセンね、という気持ちになるけど(笑い)。

※週刊ポスト2014年12月26日号
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この話をした江本孟紀氏は元プロ野球選手。現役引退後は野球解説者、野球評論家、政治家、タレント、俳優、実業家などいろいろやっている人で、 「ベンチがアホ」 など問題発言も多い人ですが、先輩である自分らに挨拶しなかったイチローがとても気に食わなかったみたいです。しかしこれに対する人々の反応は至極真っ当かつ、納得できるものばかりでした。

劣等感と嫉妬心で卑屈になった江本に呆れる

上記は、このニュースが掲載されたときのYahoo!コメントの上位です。もう説明するまでもなく、江本氏に対する器の小ささに呆れるものばかりの内容ばかりでした。確かにイチロー自体あまり積極的にコミュニケーションを取るタイプではないのかもしれません。しかしイチローの影響力やその舞台の主役が佐々木であったこと、江本氏自体が尊敬できない対象であったことを踏まえれば至極真っ当な反応と言えそうです。むしろこんな反応をしている江本氏は、イチローの成功に対して嫉妬と劣等感を抱えて卑屈になっていると思われても仕方ありません。

彼は 「金は人を変える」 とわざわざ名言びいた言葉を引用していましたが、この状況で金が人を変えるのではなく、嫉妬心や劣等感が人を変えるということを説明してしまったかのようです。よく大金が入ると人は変わると言われますが、実際人はそうカンタンに変わるものではありません。むしろ大金で変わった人というのはもともとそういう人だったのです。むしろ金よりも、他人に対する妬み、僻み、劣等感のほうが人を変えてしまうのでしょう。他人を羨んでばかりの人、他人に嫉妬してばかりの人、そんな人が時とともにどうなっていくか少し見てください。たいていろくなやつになっていません。あるいは元々ロクでもないやつか。いずれにしても、嫉妬や劣等感をもっていてもなんにもいいことはありません。人間である以上多少は仕方なくても、それをいつまでも持ち続けることはやめましょう。

イチロー氏の総資産は数億ドル以上

しかしそんな江本氏が劣等感を感じるほどあると言われるイチロー氏の資産は一体いくらくらいなのでしょうか。だれでも気になってしまうところです。日本時代から多額の年俸をもらっていたイチローは大リーグに渡り、大きな怪我もブランクもなく安定的に40歳を超えても現役で居続けました。年俸の推移は次のとおりです。

<オリックス・ブルーウェーブ時代>
1992年 430万円(契約金4000万円)
1993年 800万円
1994年 800万円
1995年 8000万円
1996年 1億6000万円
1997年 2億6000万円
1998年 4億3000万円
1999年 5億円
2000年 5億3000万円
<マリナーズ時代>
2001年 約5億6666万円($5,666,667)
2002年 約3億6960万円($3,696,000)
2003年 約4億6666万円($4,666,667)
2004年 約6億5000万円($6,500,000)
2005年 約12億5000万円($12,500,000)
2006年 約12億5000万円($12,500,000)
2007年 約12億5000万円($12,500,000)
2008年 約18億円($18,000,000)
2009年 約18億円($18,000,000)
2010年 約18億円($18,000,000)
2011年 約18億円($18,000,000)
2012年 約18億円($18,000,000) 
<ヤンキース時代>
2013年 約6億5000万円($6,500,000)
2014年 約6億5000万円($6,500,000)

【イチローの総資産は200億円超え】
年俸の総額だけでも180億円は下りません。実際は円安円高の違いで円安になっている現在では200億円は超えているでしょう。ドル資産だけでも1億6000万ドル以上あります。無論これは年俸だけの情報であり、2012年などはスポンサー収入などで約700万ドル(約5億6700円)の収入があると言われ、2012年などは20億円を軽く超えていたと言われています。ユンケルなど、イチローは成績が安定しているためCMにも安定して起用され続けています。ちなみに 「ユンケルも毎日、飲んでますよ。これは16年、一日も欠かしたことはありません」 と語っています。その資産は資産管理会社(IYIコーポレーション)を設立し会社を妻に任せているみたいです。奥さんは元・TBSアナウンサーの福島弓子で、会社を通じて不動産や事業など多角経営をしているみたいです。

【節税も一流?】
日本もアメリカも億を稼ぐ人の税金は半分と言われています。実際日本は50%(55%)、アメリカは連邦税約40%+州税で約50%取られることから間違ってはいません。200億円超えと言われるイチローの年俸も税金で取られる分を考えれば、100億円超えしか残らないのかもしれません、しかし法人にすると日本もアメリカも約35%ほどになります。それ故アメリカでは資産管理会社を作る金持ちは多いです。しかも日本とは違いアメリカでは州によって税率が違います。一番高いカリフォルニア州では州税が高く13.3%にもなり、連邦税と合わせると53%とかなり高くなります。しかしワシントン、ネバダ、テキサス、フロリダといった州ではなんと州税が0%になります。こういった州に引っ越したり会社を設立することで実際はもっと節税することができます。税金でかなり取られていてもこういった節税や事業の多角化により、税金で取られた分以上を回収している可能性は高いでしょう。よって税金分を考えてもそれ以上にIYIが稼いでいるので、資産200億以上はかなり可能性が高いです。

【マリナーズから一生年金がもらえる契約】
ちなみにマリナーズ時代の5年間9000万ドルの契約は6000万ドルは5年間の年俸で、残りの3000万ドルは2013年から20年間で分割払いにされる契約になっています。しかも5%の利子をつける契約で年金のようなものも作っているのがすごいところです。単純に3000万ドルを30億円とすれば1年で1億5000万円ですが、5%複利ですと利子だけで毎年の分割払いの金額を補える計算になります。実際は利子も含めての分割なのかどうかはわかりませんが、20年と言わず一生もらえる契約になっていそうです。

【大リーグでもトップクラスの資産家】
フォーブス社の発表したスポーツ長者番付2013ではイチローは約19億円(1960万ドル)と世界77位にランクインしています。スポーツ長者番付をみるとわかりますが、実は野球はそれほど年俸が高い種類ではなく、ゴルフ、テニス、サッカー、アメフトに次ぐくらいの位置です。それで100位以内ですからイチローは大リーグの中でもトップクラスに資産を持っています。2012年の1800万ドルを受け取っていたときは年俸でも大リーグで4位でした。

2013年版・世界のスポーツ選手年収トップ10+α
順位 名前 国籍 スポーツ 推定年収
1 タイガー・ウッズ アメリカ ゴルフ 7810万ドル
2 ロジャー・フェデラー スイス テニス 7150万ドル
3 コービー・ブライアント アメリカ バスケットボール 6190万ドル
4 レブロン・ジェームズ アメリカ バスケットボール 5980万ドル
5 ドリュー・ブリーズ アメリカ アメフト 5100万ドル
6 アーロン・ロジャース アメリカ アメフト 4900万ドル
7 フィル・ミケルソン アメリカ ゴルフ 4870万ドル
8 デビッド・ベッカム イギリス サッカー 4720万ドル
9 クリスティアーノ・ロナウド ポルトガル サッカー 4400万ドル
10 リオネル・メッシ アルゼンチン サッカー 4130万ドル
トップ10以下の有名スポーツ選手
14 フロイド・メイウェザー・ジュニア アメリカ ボクシング 3400万ドル
16 マヘンドラ・シン・ドーニ インド クリケット 3150万ドル
18 アレックス・ロドリゲス アメリカ ベースボール 3030万ドル
19 フェルナンド・アロンソ スペイン F1 3000万ドル
22 マリア・シャラポア ロシア テニス 2900万ドル
40 ウサイン・ボルト ジャマイカ 陸上 2420万ドル
77 イチロー(鈴木一朗) 日本 ベースボール 1960万ドル

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