M2J:トラップリピートイフダンの弱点と対処法

トラップリピートイフダンの弱点:下落トレンドに弱い

マネースクウェア・ジャパン社にあるトラリピこと 「トラップリピートイフダン注文」。これは一度注文すれば、同じ価格での注文と決済を何度でもリピートしてくれる自動売買注文です。一度設定しておけば、自動的にIFD注文が繰り返されるので、一定の価格帯でレートが動くレンジ相場で非常に効果を発揮します。しくみが単純なだけに初心者にもっともオススメしやすいシステムトレードといえるでしょう。

しかしこのトラリピは言ってしまえばただのナンピンではないか?と前々から言われてきました。特にクロス円でトラリピをしかけていた人が、急なクロス円の暴落によって強制ロスカットされてしまった例は途切れることがありません。そのためトラリピは円高に弱いとトレーダーからは言われてきました。例えば下図の相場では、上のレンジ相場では上下に一定幅ずれるために買いポジションを高値で決済できて利益になります。しかし下の下げ続ける相場では一旦とった買いポジションを利益確定する機会がないために塩漬けになってしまう可能性が高いのです。これがトラップリピートイフダンの弱点です。

トラリピが苦手な下落トレンド

為替相場とは暴落するがほとんどの場合戻る

トラップリピートイフダンを提供しているマネースクウェア・ジャパン社には取り扱い通貨ペアがクロス円中心しかありません。クロス円とは、要するに円絡みのペアです。ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円などです。これらクロス円はちょっとリスクオフ(リスク資産から資金が逃げる状況)になると大きな下落、暴落を起こします。リーマン・ショック、ドバイショック、ギリシャショック、欧州ソブリンショックなどで毎回暴落していますね。こういった相場で高いレバレッジ投資をしている人はみんな強制ロスカットされてしまいました。

しかしチャートをよく見てみましょう、結局どのクロス円も100%近く、もしくは100%以上戻っているのです。山高ければ谷深しと言いますが、谷深ければ山高しでもあるのです。重要なことですが、株式相場というのは上がりっぱなし&下がりっぱなしが存在しますが、為替相場では長い目で見ればレンジ相場なのです。そう、強制ロスカットされなければ助かっていることがほとんどなのです。投資歴がある人なら、損切りしてしまった後に相場が戻ってしまい 「ああ!損切りしなければよかった!助かってたじゃんか」 と後悔したことも1度や2度あるでしょう。もちろん損切りしなければ投資金が無くなってしまうので損切自体は正しいのですが、為替というのは戻るのが普通です。それもそのはず、為替とは正確には通貨の両替であり、国自体が破綻でもしない限り通貨の価値がゼロになることはありません。

対処法:通貨を選んでの低レバレッジ投資

上記の図のように為替相場というのはそれぞれが価値をもつ通貨同士の両替なので、国自体が破綻でもしない限り国の景気や要因で上下に動くだけなのです。ですので、クロス円のトラリピの弱点:円高暴落リスクへの対応はとにかくロスカットされないこと・・・つまりはレバレッジを高くしないことに尽きるのです。事実、上記のチャートでは黙って待っていれば利益確定ができることがわかりますね。実際マネースクウェア・ジャパン社では取引数量が低額の1,000通貨からできるようになっているので低い取引から始めることもできます。

ドル円の長期チャート

ただし通貨ペアによっては下がりっぱなしの通貨もありますね。最近のドル円などがそうです。市場最安値などと言われています。しかしドル円の相場を見ても大きなレンジ相場を作っていることに変わりありません。事実1995年に79円をつけたドル円はその数年後に147円をつけているのです。これも山高ければ谷深しと言いますが、谷深ければ山高しということですね。特にドル円は安値に迫ると介入で大きくかちあげるので、ますます買いの魅力が高い通貨ペアでもあります。加えて日本に財政リスクやインフレリスクなどが起これば大きな円安が来ることにもなります。なるべくならドル円は避けたほうがいいですが、ドル円でもレンジ相場であることには変わりないのです。

本当は逆!円高になればなるほどトラリピは利益が増す

トラリピはクロス円の買いが多いため円高の暴落には弱い、それは事実です。しかし為替相場というのは長期的に見れば大きなレンジ相場であり、大きく動いた後は山高ければ谷深し&谷深ければ山高しでもあることも事実です。終わってみれば、リーマンショックやドバイ・ショック、ギリシャショック、東日本大震災ショックの暴落のあとは大きな上げが起こっており、結局トラリピは成功しているのです。実例もあります。ダイヤモンドZAIでも紹介されているプロの投資家であるトラリピ犬氏は、2011年の東日本大震災ショックや欧州ソブリンショックによる円高を耐えた結果、大きく利益を上げました。これは○○ショックによって大きな円高が起きた後、谷深ければ山高しの為替相場の特徴が出て大きく円安になったために安い価格で買えたポジションが大きな利益になったからです。

このようにトラリピは一見円高に弱いように見えますが、実は円高こそトラリピで利益を上げる絶好のチャンスであったのです。ただしこれには強制ロスカットされないという前提条件が必要です。そう、つまりは低レバレッジ&できるだけレンジ相場を形成しやすい通貨ペアを選ぶことです。ドル円でも間違いではありませんが、理想的なのはわかりやすいレンジ相場でスワップ金利がつく豪ドル円豪ドル円がベストなのです!

円高の月ほど利益がでる

まとめ:
1. トラリピは含み損に耐えるのが基本中の基本
1. トラリピの弱点は円高、そして最大のチャンスも円高
1. 為替相場は長期的にはレンジ相場である
1. 谷深ければ山高し
1. 対象通貨ペアはドル円より豪ドル円
1. 取引数量は1,000通貨など低リスクから
★とにかく強制ロスカットされないことが一番大切

[株式会社マネースクウェア・ジャパン]
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