FX負け組の共通点:ハイレバレッジで一発逆転狙い

年齢や職業では差がなく、運用スタイルが勝ち負けを決める

FXで勝つにはどうしたらいいか?勝ってる人、負けてる人永遠の課題です。そういった悩みを少しでも解決するために、FXで勝っている勝ち組と負けている負け組の傾向を分析することで少しでも自身の向上につなげましょう。自分はなぜ負けているんだ?というFX負け組の方は特に自分の欠点を修正しないと勝つことが絶望的とも言えます。

FXに関してはいろんなサイトや雑誌で統計が取られており、勝ち組・負け組の傾向が導き出されています。例えばZAIや日経マネーといったところでの統計では、昨年の利益率が+20%以上を勝ち組、-20%を負け組として分析を行いました。その結果、年齢、職業、年収、金融資産の項目ではあまり差は出ないということでした。決定的な違いはFXの運用スタイルにあったのです。特にFX負け組の理由には納得できる点が多いです。

負け組は運用金額が少ないのが一番の問題

一番の違いは、運用資金の額です。

運用資金の額
運用金額 FX勝ち組 FX負け組
~50万円 20% 45%
50~100万円 20% 25%
100~200万円 20% 15%
200~500万円 25% 2%
500~1,000万円 12% 1%
1,000万円~ 3% 1%


統計によるとここがFX勝ち組とFX負け組での一番の決定的違いとも言えました。FX勝ち組がFXに投じる運用資金は半分以上が100万円以上のミリオン単位の金額を投じていました。500万円以上も2割ほど、中には1,000万円以上を投じている人もいます。コレに対してFX負け組の方は100万円以下の人が圧倒的であり、50万円以下、10万円ほどの方もかなりいました。まぁこれは当然ですね、最初が負け組であるなら投資金額が少ないのは当たり前なのですから。

資金額が大きいということはそれだけで有利になります。その理由はレバレッジを低くしてちょっとやそっとの変動でロスカットされないことにあります。資金が潤沢なためにレバレッジをかけずに取引することだってできます。もちろん予想が外れれば損をするのは同じですが、レバレッジが低ければ塩漬けで相場が反転するまで気長に待つことも余裕です。

コレに対して運用金額が少ない金額であるとどうしてレバレッジは高くなってしまいます。資金額が少ないためにレバレッジを大きくしないと大きな取引ができないためです。かといってレバレッジを低くすれば運用益が小さくなりすぎてしまうのでどうしてもリスクが大きくなりがちです。リスクが大きいととにかく一回の負け、損切りでの損失額が資金量に対して大きくなりがちです。数回、あるいはハイレバレッジだと1回の損切りでほとんど取引できない状況、つまりは退場となってしまいます。退場になったら終わりですね。

資金が少ないのでハイレバレッジになってしまう

このようにFX負け組は元々の資金量が少ないためにハイレバレッジになりがちで、その結果大きなポジションをとってしまい、一回の負けで資金の大半を飛ばしてしまって運用どころではなくなってしまうという結果のなりがちです。もちろんそうならない人もいますが、それはあくまで超少数派です。大概は一度の大きな負けで運用そのものが困難になってしまうのです。

そしてその結果いきついてしまうのが 「超ハイレバレッジをかけた一発逆転」 のスタイルです。まぁこれは勝ち組負け組関係なくFXをやったことがある方なら一度は経験したことはあるのではないでしょうか。負けが込んできたために負けを一発で取り返そうと、限界までレバレッジを張って、一度の勝ちですべてを取り戻そうとする超絶博打トレードです。一回ですべてを取り戻せるというのは、一回ですべてを失うという意味でもあります。結果的にそういう取引は1回や2回ぐらいは上手く言ってもどこかで負けをくらってお陀仏になってしまうのが共通の結末となっています。そして一度でもそういった方法で勝ったことがある人は、再びその手法に頼ってしまうのです。そして負けてしまう。身に覚えのある方もいるでしょう・・・

こんな実験があります。あるチンパンジーが2匹いて、一匹(A)にはボタンを押せば100%餌が出る仕掛けをし、もう一匹(B)には出る時と出ないことがあるボタンを仕掛けました。そしてある程度ボタンを押すことで餌が出ることを学習させた後、餌が出ないようにしました。するとどうでしょう、Aのほうはそうそうに諦めてしまい二度ボタンを押しませんでしたが、Bはいつまでもボタンを押し続けました。そう、勝ちと負けが混合すると 「いつかは・・・いつかは・・・」 という淡い期待で同じ事を繰り返してしまいます。ハイレバレッジで一発逆転を狙う人の心理はまさにコレです。 「前はこれで助かったんだから、今度も・・・今度も・・・」 という心理です。こんな状況では通算で勝てるわけがありません。結果として負けがどんどん込んでいくのです。基本的に限界を超えてハイレバレッジを行うのは、介入相場といった相当な確率で一方向に動くことがわかるボーナス相場や、ストップを極限まで絞った短期トレードぐらいに抑えるべきなのです。ハイレバレッジそのものは悪ではありませんが、戦略とリスク管理ができてないハイレバレッジなど愚の骨頂です。

ハイレバレッジをやるならこういう相場だけにしろ

2011年10月31日の日銀介入チャート

上記図は2011年10月31日に日銀が8兆円の介入をした時のチャートです。前と同じように10:30頃から介入が始まり、またも竜があがったかのように一本調子で上がり続けました。しかも介入金額が8兆円もの天文学数字であり、わずか30分でドル円は300pipsも上昇しました。その後100pipsの押し目を作って、またも上昇して安値から実に400pipsもの超絶相場を創り上げたのです。100pips下げた時以外は押し目どころか、1分足でも陰線すらほとんどつけずに一本調子で上がり続けました。日銀の介入はこれ以上ない、超一方向相場になっているのです。

こういう相場こそ、ハイレバレッジで勝負すべき究極のチャンスといえるのです。介入相場は体験した人ならよくわかると思いますが、1分足でもほとんど陰線をつけずにとにかく上がり続ける相場になっています。為替は上か下かどちらに動くかは50:50だとか言う人もいますが、この時に限ってはほぼ100:0で上に行くことがわかっている究極の相場なのです。この時こそ資金が許す限りめいいっぱいの全力でポジションを取って勝負です。むしろ、こういう時以外はハイレバレッジはむやみに使うべきではないのです。ハイレバレッジで巨万の富を得るのも、破滅するのも、その人の腕次第。いつ介入相場になるかわかりませんので海外のハイレバレッジ口座は最低1つはもっておきましょう。


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