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バルト三国である エストニアクローン(EEK)、ラトビアラッツ(LVL)、リトアニアリタス(LTL)

EEK、LVL、LTL とはバルト三国の通貨単位

   

バルト三国:エストニア、ラトビア、リトアニアの位置情報

エストニアの国旗     ラトビアの国旗     リトアニアの国旗

【バルト三国とはどこの国?】
バルト三国とは非常に存在感の小さな(失礼)国々ですが、ソ連崩壊ともに独立した小さな3つの国、エストニア、ラトビア、リトアニアのことです。バルト三国と一まとめにされることが多いですが、それぞれ別々の歴史を持つ違った民族です。そのため同一通貨は無く、それぞれに独自通貨が存在しています。3国ともにEU加盟を果たしたので、EUR導入を行おうとしていますが、国内の問題が多くEUR導入には時間がかかりそうです。2011年になってようやくエストニアがEURを導入することができましたが、PIIGS問題に荒れていた時期だったために、新たな足手まといになるのではないかという話があちこちで聞かれました。また3ラトビアのLVLはEURとのペッグ制を行っています。そのため為替変動が非常に小さいのでFX投資家の中にはEURLVLのペアでUSDHKDやUSDOMRのようにペッグ制による安定したスワップを得ようとしている人もいます。ただし調達コストのほうが高くつくことも多く、あまり投資価値はありません。

エストニアの通貨はEEK : エストニアクローン
ラトビアの通貨はLVL : ラトビアラッツ(EURとのペッグ制)
リトアニアの通貨はLTL : リトアニアリタス

【取引はしないほうがいい】
このバルト三国通貨はSAXOシステムを導入しているFX業者で取引することができます。というか流動性があまりに低いのでSAXO業者しか取り扱っていません。SAXOシステムを導入している業者で一番人気なのはkakakuFXですが、そのkakakuFXをしてもあまりに流動性が低く、さらに2008年の世界的な金融危機によって取り扱いが一時停止になったこともあります。アイスランドのISKと同じぐらい流動性が低い通貨と思ったほうがいいです。したがって流動性リスクが極めて高いために取引はオススメできません。あくまで知識として覚えておく程度にしておきましょう。

【杉原千畝さんを覚えておこう】
また知識ついでに杉原千畝(wiki)さんもこの機会に覚えておくことをオススメします。杉原千畝さんは第二次世界大戦時のリトアニアにいた外交官です。この時代はナチスドイツやソ連のユダヤ人迫害が非常にたくさん行われていた時代であり、多くのユダヤ人が行き場を失っていました。しかし当時のリトアニアはソ連によって支配されており、国外脱出に必要なビザが取れなかったのです。このとき杉原千畝さんは外交官でありながら、外務省の意に反してユダヤ人にビザを発行し、国外脱出ができるようにしてくれたのです。これによりおよそ6,000人ものユダヤ人が助かったといわれています。やったことは外交官失格ですが、人道を優先した人間的にとても尊敬できる方です。職務よりも人道を重んじたこの方の生き方は非常に尊敬され、世界に誇る日本人として広く知られています。リトアニアに行く機会があれば、ぜひこの話を知っておきましょう。

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