EMCOM証券(みんなのFX)は行政処分された前科がある

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EMCOM証券(みんなのFX)の弱点とはどんなところか?

EMCOM証券(みんなのFX)の弱点とはどんなところか?

【スプレッドが安定していない】
パンタレイ証券の宣言スプレッドは非常に狭い水準になっています。しかし、実際に取引をしてみると正直ドル円以外のスプレッドは安定していません。公式でもドル円スプレッド固定ということでドル円自体は固定されていますが、ユーロ円やポンド円のスプレッドはかなり広がります。公表スプレッドは守られていないようです。

【スワップ金利が低い】
短期売買に特化しているだけあってスワップ金利はかなり低い水準になります。ZAR関係もスワップが低いので長期投資には向きません。マイナススワップを増やしてプラススワップを多くしている外為オンラインとの差が出ます。長期投資には全くといっていいほど向いておらず、プラススワップとマイナススワップとの差がかなりあります。

【レバレッジ300倍、400倍は条件つき】
ハイレバレッジを謡っているEMCOM証券ですが、レバレッジ300倍は10万通貨以上のポジションから、400倍は100万通貨以上のポジションからというように条件つきです。つまり大口取引でないと300倍、400倍はできないのです。さらに高金利の南アフリカランドは取引単位に限らず最高が20倍に制限されており、レバレッジ400倍が堪能できるのは、ほんの一部の人に限られます。

【サーバーが弱い】
サーバーがかなり弱い水準にあります。あまりにサーバーダウンや約定拒否が起こったため、顧客の中にはロスカットシステムが作動せずにあらぬ損失を出してしまった方もいるのです。後にこれは行政処分の対象にもなっています。また指標発表時にはスプレッドは15pips以上にもなることが普通であり、約定するのも遅いので市場が混乱している時には向いていません。

【ZAR関係】
EMCOM証券のZAR関係通貨ペアはZARJPYしかありません。そのZARJPYもスプレッドが8銭以上、レバレッジは20倍で10万通貨以上でないと取引できない制限つきでデイトレには向きません。同じEMCOM証券のシステムを使っているMJと比較するとその差が如実に現れています。EMCOM証券よりMJを使ったほうがいいといえるでしょう。

EMCOM証券とMJのZAR関係比較
  MJ EMCOM証券
通貨ペア 4種類(ZARJPY、USDZAR、EURZAR、GBPZAR) ZARJPYのみ
取引単位 10,000 100,000
レバレッジ 200倍 20倍
スプレッド 2pips~ 8pips~

【行政処分の前科】
EMCOM証券は2008年9月、システムトラブルとトラブルの際に架空利益を計上した罪で行政処分されました。EMCOM証券は相場が荒いときなどは、すぐにレートが飛んだり、スプレッド1pipsを宣言しているわりにはいつも3~5pips開いているし、スリップページなど毎回のことでした。こういった ”使えない仕様” に対してのお咎めです。その仕様?のせいであらぬロスカット損失を出してしまった方もいます。EMCOM証券はそういった方の損失の補填を行いました。しかしこの補填は架空のものです。そういった架空取引の形状というのは悪質業者JNSが脱税について行っていたことと同じです。今回は顧客損失の補填だけでしたが、いつまた会社の利益水増しなどを行うとも限りません。EMCOM証券は今回の行政処分を受けて、社長など何人かの役員をクビにして、心機一転、再スタートを始めましたが、今後どうなっていくか注目です。 → EMCOM証券の行政処分(金融庁)

※EMCOM証券は、このように人気があまりない上に怪しい業者であるため
顧客流出が止まらず、レバレッジ規制でついにトドメを刺されてしまい、
FX事業をトレイダーズ証券へ譲渡し、廃業しました。

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