マレーシアのMM2Hとはなにか

MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)とは

MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム、通称エムエムツーエイチ)ビザとは、マレーシア政府によって推進されている長期滞在ビザです。 年齢制限や宗教上の制限もなく、経済面での申請条件をクリアすればどなたでも取得できます。通常海外に長期滞在(原則3ヶ月以上)するためには、永住権、退職者ビザ、長期滞在ビザなどが必要です。しかし長期滞在ビザの取得には条件が厳しく現実的に困難な場合が多いです。例えばロングステイの人気国である豪州の退職者ビザ取得には1億円近い資金が必要です。さらにカナダやニュージーランドに至っては退職者ビザそのものが廃止されています。

しかしMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)は他の国とくらべても非常に条件が緩く、もっとも人気が高いビザとなっています。マレーシアはロングステイの希望国ランキングでも5年連続で首位の座をキープしており、ロングステイの最適地のひとつです。取得者数全体も年々増えており、日本人の取得者数が最も多く400名以上に上っています。先に述べたオーストラリアなどは非常に困難なのに対して、手軽に移住できる東南アジアのマレーシア、タイ、フィリピンの中でもマレーシアがもっとも日本人がロングステイをするのにもっとも適した国と言われています。他の東南アジア諸国に比べ、政治、経済、治安が安定し、その上に物価が安く、日本と同じ生活コストでより豊かな生活が楽しめます。 

MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)の条件

MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)の条件は以下のとおりです。

・最長10年間の滞在許可。滞在義務はありません
・希望する期間、自由に滞在することができます
・移民局より許可されれば、10年後以降の更新が可能です
・日本から送金される年金に対する税金が免除されます
・ビザ用の定期預金の利子に対する税金が免除されます
・車の輸入が免税で実施できます (ビザ交付日から6ヶ月以内)
・新車で車を購入する場合、免税で買える車があります (ビザ交付日から12ヶ月以内)

上記のようにリタイヤ世代に嬉しい内容がとても多くなっています。年金の課税免除などで満額の年金を使えます。マレーシアの物価は日本の3分の1なので年金でも十分な生活ができます。またビザ用の定期預金の利子税金も免除されます。マレーシアでは金利が高いので、金利だけでもそこそこの利回りが得られます。車なども持っていけるのがいいですね。

また現地で労働をすることもできます。50歳以上のMM2Hプログラム参加者でMM2H特別委員会で承認され、仕事のスケジュールを添付し、1週間の就労時間が20時間を越えないこと条件に仕事ができるのです。もちろん事業も可能です。但しその分野での現行の政府方針、制度、ガイドラインに従うことが必要です。 配偶者、扶養家族(21歳未満の未婚の子供)、ハンディキャップのある子供(年齢制限なし、医師の証明が必要)、60歳以上の両親を同時に申請することが可能です。  

MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)の適用国民

順位 国名 取得者数
1位 中国 3,262名
2位 バングラディッシュ 2,370名
3位 日本 2,083名
4位 英国 1,879名
5位 イラン 1,202名
6位 シンガポール 847名
7位 台湾 765名
8位 パキスタン 761名
9位 インド 669名
10位 韓国 663名
11位 その他 4,659名
  合計 19,160名

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