債券のリスク:流動性リスク

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債券のリスク:流動性リスク

債券のリスク:流動性リスク

債券のリスクとして一番考えなければならないのが流動性リスクです。債券や株式というのは市場によって管理されています。市場で売り買いすることによって利益や損失を生んでいるのです。例えば換金しようと思う時には市場による円滑な取引が必要です。これがスムーズに行われないと現金化することができないので、そこで流動性リスクが生じるのです。つまり、流動性リスクというのはすぐに現金化できるかどうかというのがポイントになります。いつもできることが急にできなくなるというのはとても怖いものです。いくら債券が価値がある有価証券でも、それだけではただの紙切れで売って現金化することで初めてお金を手にすることができます。売ることができなくなるというのは本当に死活問題です。私たちの生活は現金で成り立っているので現金化できないものについては価値が低いといえます。

債券の中でも国債は流動性リスクが低く、適正な水準によって保たれています。国債とは国家が信用の裏付けになっているので他の債券よりも信用が高く流動性リスクも低いのです。債券は基本的には満期まで保有しておくものですが、売りたい時に売れてすぐに現金化できるということが重要なのです。企業が発行する債券の場合、企業の経営状態によってはすぐに現金化できない場合があるので流動性リスクが高いといえます。また、思ったように収益を得ることが出来なかった場合にも流動性リスクは高くなります。

この流動性リスクの見る基準というのも格付けランクになります。ランクが高いものに関しては流動性リスクは低くなりますし、ランクが低ければその分リスクも高いのです。特にジャンク級の格付けをしている債券というのは1つ間違えば信用リスクがそのままデフォルトにつながるリスクを内在しています。そんな屑みたいな債券は誰も買ってくれなくなり、価格が下るどころか現金化さえできない最悪の事態になるリスクがあるのです。運用商品というのは常にリスクと付き合っていくものなので、常にアンテナを張り巡らせて新しい情報をキャッチすることが重要だといえます。そうすれば少しでもリスクを回避し、よい運用ができるようになるのです。

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