債券のリターンには微々たるものだが値上がりのキャピタルゲインあり

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債券価格の変動利益がキャピタルゲイン

債券価格の変動利益がキャピタルゲイン

債券には2つのリターン:収益方法があります。それはインカムゲインとキャピタルゲインです。このインカムゲイン(income gain)とは利子のことであり、対して債券の価格変動における利益収入が 「キャピタルゲイン」 です。ちなみに債券価格が下落して損した場合はキャピタルロスといいます。基本的に債券というのは安全性が高い投資先であり、債券自体の価格変動は決して大きくありません。そのためキャピタルゲインはあまり重要視されることはなく、利子収入であるインカムゲインのほうが重要なのです。

債券は原則(ゼロクーポン債などを除いて)100で買って、満期に100で戻ってことが約束される。そしてその間決まったクーポン(利金)を受け取れるという金融商品です。そのため債券価格が100より下落したところで購入をして満期まで保有すれば、その差益が利益となります。ただし債券の下落というのは手放しでは喜べない事態でもあります。基本的に債券は利回りが決められているので、債券価格が下落すると必然的に利回りが高くなります。そう、利回りが高い=債券価格が低い=債券の信用が低い。ということになります。例えばあのギリシャショックの当事国 ギリシャ国債などは200%以上のとんでもない利回りでした。それだけギリシャの信用がなく、債券価格が下落していたってことです。

債券投資において重視すべきは利回りであり、あまりキャピタルゲインを狙った差益投資などは一般的ではありません。特に債券は株やFXのようにリアルタイム取引ができるものではありません。変動幅も少ないので、差益を狙うのであればCFDのようなレバレッジをかけられる投資をやったほうがいいでしょう。

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