インヴァスト証券シストレ24のフルオート設定は自分でもできる

インヴァスト証券はワンクリックでフルオート設定

インヴァスト証券は「シストレ24」の愛称で有名な自動売買サービスを提供するFX会社であり、「トラリピ」で有名なマネースクウェア・ジャパンと自動売買の分野で双璧をなしているといってもいいでしょう。

自動売買はプログラムであるストラテジーの入れ替えやタイミング、設定などが非常に難しいのですが、インヴァスト証券のシストレ24では『フルオート』という機能で、プログラム選びをも自動でやってくれる機能が搭載されています。

このフルオートは予め設定すれば、その都度勝っているプログラムを自動的に入れ替えてくれます。この機能により、勝っているプログラムを組み込みやすくなり、勝率や利益が高くなりやすいのです。設定すらも面倒な人はその設定をもコピーできる『俺のフルオート』を選べばいいだけです。

このフルオート機能をつけた自動売買とつけなかった自動売買では年間収益に2倍以上の差がついているデータもあります。

 

自己流でフルオート設定を決めることもできる

自動売買はいくつかの自動売買プログラムが用意されており、それを1つか複数組み合わせたりして売買を行います。しかしこの組み合わせというのは千差万別で非常に難しいのです。

  • どのプログラムを選ぶのか
  • いつ入れ替えるのか
  • リスクはどれくらいにするのか
  • どの通貨ペアを取引するのか
  • PFはいくらくらいのものにするのか
  • DDは最大でいくらまで許容できるのか

これを決めるのはプロでも難しいと言われるくらいであり、自分の裁量で取引していたほうが楽であるという人もいるくらいです。しかし『俺のフルオート』はあくまで他人の設定、やはり取引環境や投資の考え方はそれぞれ違うものですから、自己流にアレンジしたい人もいるでしょう。

そんなときはフルオート設定を自分で設定してみることもできます

 

 

実際にフルオートの設定

まずはインヴァスト証券のマイページからシストレ24にログインします。

Myシストレ24からログイン。

画面右側にある設定ボタンよりフルオートの設定をします。

 

 

 

 

フルオートの名称を決める

フルオートの名称を決めます。複数のフルオート設定をする場合は、わかりやすく区別しやすいものにしておいたほうが後々判別しやすくなります。テキトーに001、002とかにすると、『001ってどんな設定にしたっけ?』と再確認する必要があり、二度手間です。

どんな通貨ペアを取引するか、リスクを抑えたのか、リスクを取ってリターンを取りに行ったのか、そういったことがひと目でわかるような名前にしておいたほうが後々苦労しないでしょう。

 

フルオートで設定する項目

フルオートで設定するのは以下の6つだけです。

  • 運用資金
  • 取引額
  • 最大ストラテジー数
  • 期間・収益
  • 取引対象通貨ペア
  • ストラテジーの採用条件(and,or)

 

数が少ないから簡単って思いがちですが、逆にこれがとても難しい。

 

入れ替え頻度

入れ替え頻度はストラテジーの入れ替えタイミングを決めます。短すぎると結果を出す前に次々と変えることになってしまうし、長すぎるとフルオートの意味があまりなくなってしまいます。ストラテジーも短期で結果を出すものと長期で出すものもあるので一番難しいと思います。

 

運用資金、取引額、最大ストラテジー数

運用資金はこれはもうそれぞれ個々人の投資環境によりけりです。取引額はできるだけ小さくしておいたほうがよく、運用資金が100万円以上無い場合は1万通貨以下で取引していたほうがいいです。負けがこんでくると一回あたりのダメージがでかくなり、今後レバレッジ規制などで必要証拠金額が上がった場合はポジションを建てられなくなる恐れもあります。

ちなみに参考までですが、ドル円を1万通貨取引する場合、レバレッジ25倍では4万円の証拠金で済みますが、レバレッジが10倍に規制された場合は1万通貨の取引に10万円必要になります。

複数のストラテジーを組み上げる場合はポジションも複数になるので、取引単位は低く抑えておいたほうが懸命です。

 

 

ストラテジーの採用条件(期間・収益、通貨ペア、ステータス)

ストラテジーの採用条件はフルオート設定のコアでもあります。

最初は期間や収益、そして通貨ペア、最後にステータスを決めます。

通貨ペアでのポイントはやはりボラティリティの高いGBPペアを組み込むべきか、あえて外すか、逆にGBPペアのみにするか、といった考え方もあります。

他には同地域であるAUDNZD、USDCAD、EURCHFだけにしてリスクを抑えたり、クロス円やドルストレードだけにする、トレンドが発生すると一方向に動きやすいEURAUDなどの欧州通貨/オセアニア通貨だけにするか、選択組み合わせはキリがありません。

最後のストラテジーのステータスです。

これも設定がたくさんありすぎて困ります。『好調』『連勝更新中』『実現損益TOP100』などいい条件ばかり設定するとストラテジーがでなくなりますし、かといって『不調』を設定したときよりも『バランス』を設定したときのほうが成績が悪かったりと多種多様すぎます。

組み合わせをいろいろ試してみて気づいたのですが、条件はせいぜい2つ、多くても3つにするべきですね。条件が多すぎると成績が安定しなくなります。

 

 

『過去シュミレーション』で確認

すべての設定が決まれば『過去シュミレーション』で現在設定したデータで過去どのような成績になったかを確認できます。

過去シュミレーションでは利益が薄い緑色損失が薄い赤色で表示されるので一目瞭然です。

設定次第で過去ずっとプラス推移のものもあれば、

ドカンドカンと負けまくりパターンもあります。

設定をやっていると、正直負けまくりパターンのほうが多いです

しかもこれはあくまで『過去』の話であって、これから利益が出るかどうかはまた別問題です。

これだけドカンドカン負けていても、急に切り替えしてもV時回復だってありえます。いろいろ自由に設定できるのがこのフルオート設定の醍醐味ですが、かなり難しい上に設定がうまくいってもすぐに駄目になることも多いですので、試行錯誤を繰り返すことになります。

正直、この設定を楽しめる人でないと中々継続した利用は難しいかもしれません。

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